チワワ

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、チワワのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

子犬のチワワ、初めての室内犬でしつけ方法を猛勉強

主人と子供とチワワの3人と1匹で暮らしている、39歳の主婦です。愛犬はオスで今年で8歳になります。子供が生まれる前から飼っています。

なかなか子宝に恵まれなかったこともあり、主人の提案で飼うことになりました。家に迎え入れたのは、生後3ヶ月くらいだったと思います。

夫婦ともに室内犬を飼うのは初めてで、初めの頃はしつけの本や雑誌をたくさん買って勉強しました。トイレトレーニングもすぐにマスターし、決まったトイレできちんとすることができていました。

 

愛犬とのある遊びが噛み癖につながってしまい…

問題が出始めたのは、一緒に暮らし始めて半年くらい経ったころです。家にはペットショップで購入した犬用のおもちゃがいくつかありました。その中に、太いロープにぬいぐるみがくっついたタイプのおもちゃがありました。愛犬はそのおもちゃで引っ張りっこするのがお気に入りでした。

そして夢中になると、そのおもちゃを守るようになり、触ろうとすると威嚇するようになってしましました。そしてある日とうとう手に噛みついたのです。その場ですぐに叱りましたが、あまり効果はなかったようです。

その後も、お留守番の時にゲージに入れられる時や、咥えているものを取られそうになった時などに、噛みつくようになってしまったのです。

 

人を噛む行為が治らないのは叱り方の問題?上下関係?

人に噛みつくという行為は、人間と犬が一緒に暮らしていく中で絶対にあってはいけないことです。すぐにしつけを始めました。

叱り方は「コラ!」と怒ったり、おしりを軽く叩いたりだったのですが、まず根本的に上下関係ができていないのがいけないのかと考えました。

小さくて可愛らしいチワワにメロメロで、主人も私も甘くなりすぎていたように思ったからです。そこでしつけの本を見直し、マウンティングをしたり、マズルを手で掴む訓練をしたりしました。しかし噛み癖が直ることはありませんでした。

 

ドッグトレーナーのしつけ方を真似してみると…

そんなときたまたまテレビで外国人のトレーナーの人が、犬との信頼関係について話している番組を見ました。

飼い主がペットに対して恐れたり不安感を持っていると、それが犬に伝わって上手にコミュニケーションが取れなくなるといった話でした。

犬がうなったりして威嚇しているときは、毅然とした態度で接し、手の平を犬の体にそっと乗せるのが効果的だということでした。すると犬は自然と平静を取り戻し、体に手を置かれるという行動に対し、心を静めるということが条件的に結びついていくとのことでした。

 

しつけは信頼関係があってこそ

そんな簡単なことでできるのか半信半疑でしたが、試しにお気に入りのおもちゃを咥えさせて、愛犬が守っているところに試してみたところ、時間はかかりましたが噛まれずに取ることができたのです。

しかもその後はこちらの言うことをきちんと聞くようになり、その効果に驚いてしまいました。この経験から、しつけというのはとても重要なことだけど、信頼関係があってこそ初めてその効果が現れるのだと実感しました。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

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