こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、チワワのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
家族で初めて育てる子犬のチワワ
私が25歳の頃に下の子が産まれ、下の子の教育の為にもと思い、犬を飼おうと家族で話合い里親で犬を迎える事ににました。探した結果、見つかったのがまだ生後4か月のチワワでした。
犬を飼ったことが無かったので、飼い始める前に本を買ったりケージを買ったりと犬を迎える準備をし、いよいよ犬を迎えることになりました。
初めの1週間は家に慣れてもらうために、ケージの中で好きに過ごさせ、一日30分くらい部屋の中を散歩させました。
まずはトイレトレーニング
まず、初めにしたしつけはトイレトレーニングです。大体トイレの前は床の臭いを嗅ぎながらクルクル回るので、その動きが始まったら「しーし!しーし!」と声をかけていました。そしてトイレが終わると餌をあげていました。ペットシーツ以外にした時は犬の方を見ないで黙々と床を拭いていました。
ペットシーツは初めのうちは自分のにおいがある方がいいかなぁと思い、毎回少し汚れたままのシーツを使っていました。それとペットシーツを何枚も重ねて、踏んだ時の感触を変えてあげて場所を覚えさせていました。
1か月もすると「しーし!」の声でトイレを出来るようになっていました。この頃には逆にシーツの場所も覚えていたので、汚れていると端の方でしてしまう子だったので毎回新しいシーツに変えていました。
マーキングをやめさせるしつけ方法
トイレは大丈夫でしたが、男の子なのでマーキングが大変でした。まだ家にきたばかりの頃は自分の臭いがない不安から、少し目を離すとマーキング。マーキングを拭いている間にまた違う場所でマーキング。泣きそうでした。
迎えて初めのうちは狭い範囲で家の中で放す事をおすすめします。広いと走り回ってるから楽しそうと、ついつい自由に動かしていましたがすぐにマーキングされてしまいます。マーキングは防ぎようがなかったので、マナーバンドを買い着けていました。
それでも、飼い始めて3年経った頃に引っ越しをし、臭いが全然ない状態になるのでまたマーキング地獄になると憂鬱でしたが、とりあえず新しい家で少し歩かせて様子を見ていたら、もうマーキングをすることがなくなっていました。
私たちに慣れたからなのか、家具も新しくなったので不安でしたがそれ以来マーキングをすることが無くなりました。
インターホンに吠える犬のしつけ方は…
そして、一番大変だったのがインターホンがなった時に吠える事でした。
それ以外はお座りや、まて、お手などは出来たら餌をあげるやり方で成功してきましたが、インターホンは前の家では犬がいる部屋ではないところで受け答えしていたので吠えたりしていなかったのですが、引っ越してからはリビングにいるようになったのでインターホンがなる度にワンワンずっと吠えていました。
ダメ!やこら!と言えば収まりますが、インターホンで話している時にはまた吠えています。吠えていてインターホンの声が聞こえない程です。色々と雑誌に載っている事を試しましたが、ダメでした。
不安で無駄吠えしていた犬
うちの犬の場合は、インターホンがなっても私が反応しないと吠えないことがわかりました。セールスなどで居留守を使っていた時に吠えなかったのです。
たぶん私がインターホンに出る時は宅急便の受け取りだったりするので、インターホンが鳴ると動きが慌ただしくなると犬も飛び起きてきて吠えていました。
音が鳴って一瞬こちらをみて、動き出すと吠えているのでなるべく犬が不安がらない様にゆっくりと動く様にしました。
そうするとこの音は大丈夫と思うのか、吠えることは少なくなりました。たまに玄関のカギを閉めてて子供が入れなくてインターホン鳴らしてあっ!と思い飛び起きるとものすごい勢いで吠えていますが…。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。