ミニチュアダックスフンド

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、ミニチュアダックスフンドのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

自信のあったミニチュアダックスフンドのしつけ方

29歳、女性です。犬が欲しくて家族と話し合った結果、ミニチュアダックスフンドを家にお迎えしました。犬を飼うのは三度目だったので特になんの心配もなく、しつけもこなせるものだと自信満々でした。

生後三ヶ月くらいから、待てやおすわり、トイレと吠え癖のしつけを始めました。あまり噛む子ではなかったのでそこだけは救いでしたが、基本的になかなか覚えてもらえませんでした。

自信満々で挑んだわりに長い時間を要してしまいました。

 

良い事、悪い事をした時には

しつけは、良い事や正しい事をしたらご褒美としておやつをあげました。

反対にやってはいけないことをしたら、空のペットボトルにビーズを入れたものを床に軽く投げました。その音を嫌がるので、悪いことをした時は未だに使用しています。

近所にはしつけられていない犬が多くて、我が家がミニチュアダックスをお迎えするまでの間、道を歩いていたら吠えられたり公園で遊ぶ妹が追いかけられたりして迷惑していました。

 

母から教えられた動物のしつけ方法

しつけはきちんとすべきだとは思っていましたが、そのようなことがあったので尚更多少厳しくてもしっかりしつけはしようという意識がありました。

このしつけの方法は母から教えられたもので、母は子供の頃から動物が好きで犬や猫、モルモットにアヒルと様々な動物を飼っていたので信用して教わった通りにしつけをしています。

効果はありますが、おすわりとふせをよく間違えてしまっていました。苦手らしくて今でも間違えます。それに、しつけなので仕方ないとはいえやっぱり自分の家の犬はとてもかわいいので何度かやりたくないなと思いました。

ご褒美をあげるのは喜ぶし、かわいいので好きでしたが叱る時は胸が痛むことがしばしばありました。甘やかすだけ甘やかしてしまえたら楽なのになと考えたこともあります。

人様に迷惑をかけることを考えればやらざるを得ないので、心を鬼にしてしつけていました。最終的には覚えてくれて、しつけも成功しましたが根気が必要でした。

 

なかなか直らなかった無駄吠え

特に無駄吠えがなかなか直らず苦労しました。

我が家は集合住宅なので無駄吠えは早々にしつけなければなりませんでした。ですので家族皆でしつけをしましたがそれでもなかなか覚えてくれませんでした。

今では問題のない、人懐こくておとなしくていい子になってくれています。

散歩の途中に犬同士がすれ違っても吠えたりしませんし、出会った小さい子供が触っても安心して見ていられるので、しつけをちゃんとしてよかったと思っています。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら