こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ミックス犬(雑種)のしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
アイヌ犬の血を引いた雑種の子犬
私は24歳、男性です。私は小さい頃から家に常に犬がいる環境でした。田舎ということもあり、5匹飼っていました。どれも雑種犬です。
外で拾ってきた子犬もいて、場所が北海道なだけありアイヌ犬の血を引いているみたいだと獣医さんが言ったのを覚えています。
一回だけ外で生まれた犬を一匹だけ家の中で飼うことになりました。雑種犬でやっとよちよち歩きが出来るかなという、生後一ヶ月くらいでしょうか。もうその時からしつけをし始めました。まずはトイレからでした。そしてお手、お座りなどです。
しつけをしようと思ったのは、知り合いの獣医さんが犬は住んでいる人に順位をつけ、それが犬よりも下になってしまうと手が付けられなくなると教えてくれたからでした。
室内犬のトイレトレーニングでやったしつけ方法
トイレが一番遅かったと思います。用をどこでも構わずたすたびに、大声で怒り頭を叩き、そして外に連れ出すを繰り返し行いました。これで一連の作業です。
しばらくすると、私たちが見ていないような家の隅で用をたすようになり、人の目を気にするようになりました。でも、しつけの一連の動作は同じです。
しまいには怒られた際に、私の母の後ろに隠れるなどして、人間の子供さながらの行動までするようになりました。本当にかわいいですね。でも手を緩めはしませんでした。
これを繰り返してからは、トイレの際今のドアに体をつけて、「外に行かせて!」と言わんばかりの行動をするようになりました。
そして、ドアを開け、玄関を開けると決まったところに用をたすようになりました。私たちが犬がドアに体をつけていることに気づかないときは、ちゃんと吠えて知らせてくれました。
お手やお座りはTVで見たしつけ方で
お手やお座りは餌をおとりに行いました。これはテレビを見てそのまま応用しただけでした。
無理やり手を上げて、そしてほめて餌をあげるの繰り返し。お座りも同様でした。すると、これをやると餌がもらえる、ほめてもらえると思ったのかちゃんとやるようになったのです。
トイレのしつけに関しては、私が考えたものでした。何を見るわけでもなくただやってみたら成功したんです。
犬は自分の立ち位置を把握できる
これらのしつけは時間こそかかりはしましたが、しつけをすることによって犬自身自分の立ち位置を把握できるような気がしました。
なので、普段の生活でも決して私たちに歯向かう事は絶対ありませんでしたし、悪いことをして怒れば私の母の後ろに隠れるという可愛いしぐさまで覚えました。
このように、しつけは私たちが犬と生活する上で非常に大切なものであると思います。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。