シェパード

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、シェパードのミックス犬のしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

シェパードのミックス犬の子犬が我が家に

40歳女性です。現在アメリカに住んでおり、4年前に動物保護施設(シェルター)からシェパードのミックス犬の子犬(推定3か月)を我が家に迎えました。

初めにしたしつけはトイレトレーニング、その後は、おすわり、マテ、伏せ、名前をよんだら来るようにするなど、徐々に楽しみながらやっていきました。

 

成犬になってからでてきた唸り癖

そして、もうすっかり成犬になった今、ここ一か月ほど実践しているしつけがあります。

それは、食事の時にうならないようにすることです。

小さい時から、人間の手から餌をあたえていたにも関わらず、なぜか一年前くらいから、食べてるときに近づいたり、食器に触れようとすると、うなるようになってしまいました。

うなるというのは、それ以上近づいたら噛みつくぞというサインで、問題行動の一つです。

これを直さなければと思い、インターネットで情報を集め、色々と考えました。

 

情報を集めて思いついたしつけ方法

そして、思いついたのは、うちの犬の場合、おやつを手から上げるときはうならないので、おやつ感覚で、食事を与えようということでした。

方法としては、餌を入れる入れ物に少しだけ、いつものドックフードをいれ、床に置かずに、犬の口へ持っていく方法です。そして、それを食べ終わるころに、また餌をすこし足します。

少しずつ足すことで人間が近づいても、取られないんだ、餌をまたくれるんだと認識させようと考えました。

この方法は、初め、とても上手くいきました。全くうならなくなったのです。えさを追加する時、以前はスプーンでやっていましたが、今は素手でやっています。また、餌を食べている途中に頭をなでたりも出来るようになりました。

しかし、まだ解決できていない問題があります、それは、餌の入れ物を下に置いて食べさせると、やはり前よりはましではありますが、少しうなるのです。人間が入れ物を持っていないということで、独占欲が高まるのでしょうか。

 

カリスマドッグトレーナーのしつけに関する動画

アメリカのカリスマドックトレーナーでシーザーミランという人がいます。

私は彼のしつけについての動画をいくつか見ました。

その中で、フードアグレッシブルドック、つまり食べ物への執着がすごい犬についてのしつけがありました。彼は、犬がうなり、怒っているのを鎮めるため、堂々と構え、犬よりも偉いんだよというような態度をし、犬の邪気のようなものが鎮まるのをまつ。

それから大人しくなった犬をしつけるという方法をしていました。

 

自分の犬にあったしつけ方が重要

彼には犬の気持ちを読むパワーのようなものがあるようです。

また、沢山の犬を飼っており、問題犬のしつけに、自分の犬を使うという方法も取り入れていました。

今回の私の犬のしつけに関しての感想ですが、自分の犬と向き合い、その犬にあった方法を試すこと、そして、根気よく続けていくことが重要だと思いました。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

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