シベリアンハスキー

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、シベリアンハスキーのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

噛み癖と吠え癖のある大型犬のシベリアンハスキー

私は22歳女性です。実家で家族と、1才のシベリアンハスキーのメスとともに暮らしています。

この子を引き取ったのが、5ヶ月の時で、家に来たときからしつけを始めていました。トイレは、ペットショップでできていたため、しつけはしなくとも、失敗することなくできました。

主にしつけたのは、噛み癖と吠え癖です。吠え癖は、遠吠えや宅急便や来客の際に吠えてしまう点だけをしつけていました。

シベリアンハスキーは、大型犬種です。家の近くには、保育園もあり、公園では小さな子供が遊んでいます。犬はただ甘えて噛んでいるだけでも、体格の違いから大けがをさせてしまう可能性も十分にありえます。

そのため、小さい時から、しつけていないと、最終的に怪我をさせてしまい不利を被るのは犬とその家族です。

 

ドッグトレーナーに教えて貰った室内犬のしつけ方

大型犬種であるからこそ、小さなうちからしつけを行っていました。しつけは、最初は家族だけで、ネットや犬の週刊号などの情報を集めながら行っていました。

しかし、家で最初に犬を飼っていたときは外飼で、近所に母犬もおり母犬がしつけをしてくれていたため、実質初めてしつけをすることになり、うまくいきませんでした。

そこで、ドックトレーナーを探し、家にも出張してもらえる方に来てもらうことにしました。最初は、まだ予防接種も全て終わっておらず、家の中だけでのしつけでしたので、噛み癖と吠え癖のしつけ方を教わりました。

 

叱り方やペットボトルを使ったしつけ方法

うちの子は、大きな音や突然のものに驚くタイプの犬です。そのため、トレーナーからは、空のペットボトルの中に大きめの石をいくつかいれたもので、悪いことをした瞬間大きく音を鳴らす、という方法を教わりました。かなり驚いてしまい、噛むどころではなくなっていました。

また、悪いことをした時には、必ずその場で叱るようにも教わりました。犬は、しばらくしてから怒られても、何に対して怒られているのかがわかりません。

また、叱る途中で声音が優しくなってしまったりすると、叱られていると判断できなくなるため、家族全員が同じように叱らなければなりません。

実際にやってみたところ、遠慮なく噛むことはなくなり、遠吠えを少なくなりました。ただ、嫌な音がするペットボトルを目の前に出されないと、悪いことをしようとすることも多いです。また、1年経ち大きな音にも慣れてしまったようで、効果が薄れてきています。

 

しつけは家族全員でしないと…

しつけをしてみて感じたのは、家族で共通してしつけをする意識をもつ必要性です。

父はあまり積極的に関わろうとはせず、自分が構いたいときだけ構い、悪いことをしても笑って終わりにしていました。

そのため、私たちが叱っても効果があまりでません。また、父の前でだけ悪いことをしてみたり、と悪循環も生まれてしまっています。

犬をしつける前に、父をしつけなければならないと感じました。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら