こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ミックス犬(雑種)のしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
牙をむくミックスの子犬
24歳の男性です。私の愛犬は雑種です。もともと野良犬と野良犬との間に出来た子犬でした。
私が愛犬、プチをしつけ始めたのは、生後1~2ヶ月たってからだったと思います、その頃から、外で首輪をつけて育てるようになりました。
しつけをするようにしたのは、何か気に食わないことがあったら、愛犬が牙をむくことがあったからです。
唸り声をあげる犬に立場を理解させるため…
私の父はその当時猟友会に入っていて、鹿や鴨などを撃っては家でさばいていました。そのおこぼれを愛犬にあげていました。やはり生肉となると、野性の本能が蘇るのか無我夢中で食べるんです。
そんな私の家ではある決まりごとがありました。それは、犬の忠誠心と犬の立場を理解させるというものでした。でないと、誰構わず噛み付くなど、憎たらしい犬になるからです。私の家には質な意見一匹飼っていますが、同様です。
まず、犬に生肉をあげてそれを食べているときに犬に近寄るということです。私の経験上しつけのされていない犬は、ほぼ唸り声を上げ警戒します。
時には牙をむき噛み付くこともあります。案の定、唸り声をあげ、主人に噛み付こうとしたんです。これはしつけないといけません。
主従関係を作るしつけ方法
基本動物には言葉は通用しません。なので愛の鞭を使うしかありません。私は犬よりも多く名声で叫び、そして頭を強く叩くのです。そして、犬が耳をたらしてまいったというまで愛の鞭を使うのです。
これを1回から3回行えばほぼ次からは、唸り声を上げることなくまた、噛み付くことは収まります。
これで主人との間に主従関係がやっと出来るので、今後の生活が楽になります。
ドッグトレーナーじゃない普通の私でもできるしつけ方
最近ドックトレーナーがよく出てきていますね。愛の鞭を使うことなくいうことを聞かせる。立場を分からせる。
しかし、これは私に言わせれば本当にそういう能力がある人ができることであって、普通の私たちにはなかなかできません。
それに、せっかく飼った愛犬。他の人にしつけしてもらうよりも、しっかりと飼い主自身で責任を持って育てていくべきだと思います。
愛犬が理解できる愛の鞭を
私の方法は賛否両論だと思います。しかし、幼い時から5~6匹犬を常に飼い続けてきたものとして一つだけ言えることがあります。それは、動物との間にしっかりとした順位を分からせないと、飼っているのが苦痛になるということです。
そしてこの愛の鞭こそ、愛犬がしっかりとこれをしてはダメだと体で認識することができるという点です。なので、飲み込みが早いです。そして効果抜群です。
しかし、犬の中には愛の鞭でのしつけではなく信頼関係で関係が成り立つ犬種もいることを忘れてはいけません。警察犬などのドーベルマンなどです。
しつけは生き物を飼う上で必要不可欠だと思います。愛犬をしつけしないためにその後手におえずに野良犬としてそこらへんに手放してしまうことになるからです。私たちも犬にとってもよくありませんよね。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。