こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、チワワのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
精神的な支えとして飼い始めた子犬のチワワ
犬を家族として一番始めに迎えた子が当時生後10ヶ月の男の子のチワワでした。
迎えた理由は自分が当時32歳の時に仕事や生活などで精神的に疲れてしんどくなり、心療内科に駆け込み反応性欲うつ状態と診断され、治療の一環としてアニマルセラピーのような感じで迎えました。
最初は躾など全く分からなかったので、よくお迎えしたペットショップに連れて行っては店員さんに話を聞いてもらってアドバイスをしてもらいました。
マウンティングの意味を知り、しつけ開始
我が家に来た頃はチワワにしてはフレンドリーな性格で外交性は問題なく、家族の父と母、弟に愛想を振りまくほどでしたが、自分以外の家族に腕を掴むようにして腰を振るようになりました。
最初はその行為がどのような意味を表すのか分からず、遊んでいるのかなぁ?遊びたいのかなぁ?など思いながら笑っていました。
ところがショップ店員さんに話を聞いてもらったところ、それはマウンティングと言って相手よりも自分が強くて位が上なんだとアピールしている事を知り、慌てた家族はマウンティングを始めると床を叩きつけダメと言いながら注意をしました。
特に父には一番最初に懐き、一番最初にマウンティングをするようになったので、怒られた事に酷くショックを受けたのか家の隅に身を潜め怖かってしまうようになりました。
可愛がっていた父もその怖がる姿が可哀想になり、嫌われるくらいならそのままでいいとまで言い出し、マウンティングをするようになってしまいました。
犬のストレスにならない様なしつけ方法
彼から見て一番リーダーと思っているのは私の事だったので、その行為を見る度に繰り返しダメと言っては注意をして、体をマウンティングしてる家族から離し、それを繰り返し行いました。
そして、家族も彼がマウンティングを始めると思ったら彼のストレスにならないように怒らずそっと体を引くようにしました。
繰り返す事でいけない事なんだと覚えてくれたのか1ヶ月くらい経ってからは家族に対してのマウンティングはなくなりました。
愛情あるしつけ方で素敵なワンライフを
犬は人間以上にいろんな事を見て覚えて感じていま。その為ある日突然こちら側の気持ちを察してくれる事も多く、日々の生活でどれだけ愛情を注いで接する事が大切かを学びました。
そして、彼からの要求もたくさん話しかけたりスキンシップをする事で大分分かるようにもなりました。コミュニケーションやスキンシップがとても楽しく、彼と過ごす事が私の生きがいと言っても過言ではありません。
彼は現在8歳。これからもたくさん接してコミュニケーションを大切にしてワンライフを楽しんで過ごして行きたいと思います。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。