ウェルシュコーギー

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、ウェルシュコーギーのペンブロークのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

何でもおもちゃにするコーギーの赤ちゃん

30代、女性です。ずっと飼いたいと思っていた、ウェルシュコーギー・ペンブロークを飼い始めました。

お迎えする前からネットや本を読んだり、トリマー・トレーナーの資格を持っている友人に話を聞いたりして、犬を大切に育てるためにはしつけも重要だと思い、最低限のしつけはできるようにしようと考えていました。

コーギーちゃんがやってきたのは、生後45日のまだまだ赤ちゃん。

やっと離乳食を卒業したくらいの本当に小さい子でしたから、しつけができるのか不安でした。

まだまだ遊びたい盛りですし、目に入るものはなんでもおもちゃ。飼い主とのランキング付けもしっかりとまだできていない状態ですので、こちらの言う事なんて全然聞いてくれません。

 

トイレトレーニングはとことん褒めるしつけ方で

まずは、一緒に生活する上で大切な「トイレ」のしつけ。

何日か様子を見ていると、お水を飲んだ後、ご飯を食べた後、いっぱい遊んだ後、寝起きにはよくトイレをする事が分かってきたので、ケージの中で過ごす時間を多くして、トイレをしそうなタイミングになるとトイレシートの上へ。

その場でトイレができた時には、フードをあげたり抱き上げてよしよししたりと大げさに褒めました。

トレーナーの友人いわく、トイレを失敗しても絶対に怒ってはだめ、ということだったので、失敗した時も無視して慌てず騒がずトイレの処理をしていました。

怒られると、トイレをした事自体を怒られたと認識するようです。

出来たら褒める!大げさに褒める!失敗しても怒らない!これを徹底してしつけを行いました。

 

噛み癖には無視するしつけ方法

あとは噛み癖。もう、これでもかというくらいの甘噛みで、歯が生え変わった時にもこの感じで噛みついてくると危ないな…と。

じゃれついて甘噛みしてくる事が多かったので、一緒に遊んでいる時に歯が手にあたると「いたい!」と声を上げ、遊びをやめてしばらく無視。目を合わせず、手も隠します。

最初は気にせず、遊んで遊んで!とめげずにやってきますが、回数を重ねていくうちに歯を当てないように気を付けるようになりました。

 

「待て」が出来る賢いわんちゃんに育てる

「待て」は一番教えるのが簡単でした。エサの時間に必ず、食べる前に「マテ」と「ヨシ」を行う事でわりと早い段階で覚えてくれます。1日に何度も行う事と、あとやっぱりエサの力は偉大なんですね。

その甲斐もあって、生後半年になる現在では、飼い主の言う事を聞くいい子に育ってくれています。

お散歩するようになってからは、本当にしつけの大切さを実感。

信号の手前で「マテ」をすること、小さい子が寄ってきたり初めて接する人にも絶対に噛みつかない事、お散歩で出会うワンちゃん友達からお菓子をもらう時にも「マテ」「ヨシ」ができる事、いろんな場面で、しつけをしていて良かったと思う事が多いです。

これからも、楽しく、愛情をもって一緒に過ごしていきたいと思っています。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

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