こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ミニチュアダックスフンドのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
室内犬として飼い始めたミニチュアダックスフンド
我が家ではミニチュアダックスを基本的に室内犬として飼い始めましたが、トイレの躾には結構時間が掛かりました。
飼い方の本などは色々買っては読んでは、トイレの躾委に関して色々な方法があることも分かっていたつもりです。
中でも一番参考になったのが、犬を飼い始めて最初のゲージの中を仕切ることで生活スペースとトイレスペースを分けるというものでした。犬は、飲食をするスペースとトイレを別にしたいと思う気持ちがあるので、仕切りで分けてあげる形です。
仕切りは、仔犬が乗り越えて行き来出来る高さの物にしてあげます。最初スタートは、仕切りのどちらがトイレスペースかは決まりません。それは飼い主ではなく、犬が決めることなのです。
子犬にしたトイレトレーニングのしつけ方法
まずは、犬を飼い始めて直ぐから、ゲージの中の仕切られた両方のスペースにペットシーツを敷くことから始めました。
初めのうちは、仔犬はどちらのスペースへも排泄してしまいます。しかし数週間すると、どちらか片方に多く排泄するようになってくるのです。
この多く排泄するようになったスペースをトイレと決めてあげられれば良いらしく、トイレの場所が決まったら、その反対側のスペースにご飯や水飲みを用意してあげれば良いというものでした。
一度決めたスペースで排泄が上手に出来るようになったら、おやつなどを上げて褒めてあげることで更に、「ここがトイレだ」と覚えてくれるようになってくれるそうです。
庭をトイレとして選んだようで…
このまま上手く覚えてくれるかな?と思ったこともありましたが、我が家のミニチュアダックスには当て嵌まらないものでした。
どうやら、ゲージの中や家の中で排泄するのがお気に召さないみたいでした。普段、ゲージの入り口を開けておき、自由に行き来出来るようにしているのですが、トイレをもよおしモジモジし始めると、勝手口の前で吠える様になりました。
勝手口を開けて上げると、一目散に庭へ出ていき、シャーッとトイレをしたのです。この形を繰り返すことで、我が家のミニチュアダックスは勝手口から出た庭の隅がトイレとなりました。ウンチも大体同じ所にしています。
トイレをもよおした時に、同じ様に勝手口の前で一吠えして教えてくれて、庭で排泄することが当たり前のスタイルになったのであれば、それが気に入ったトイレのスタイルなのでしょう。
我が家のしつけ方は犬の気持ちのままにまかせること
元々ミニチュアダックスは、自分の考えで行動する習性を持っていて、トイレは自分の気持ちのままでしたい本能が強い犬の様です。
我が家のミニチュアダックスは、その典型的な性格だったのでしょう。自分が決めた庭の一角をトイレに決めてくれました。
偉いと思うのが、一度「ここ」と自分で場所を決めると、散歩以外では、そこでしかトイレはしなくなるのです。
我が家ではトイレの躾について、事前に色々調べて始めてみましたが、結果的には犬の気持ちのままに落ち着いた形になりました。
・・・・・・・・・・・・・・・・
今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。