こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、柴犬のしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
子犬の頃に全くしつけをしなかった柴犬
私は35歳の女性です。私には子どもがいるのですが、子どもがどうしても犬を飼いたいということで柴犬を飼うことにしました。
犬を飼うことの知識も全くなかったので、何もわからないまま柴犬をとりあえず飼うことにしました。
我が家に柴犬がやってくると、家族みんなで柴犬を可愛がりました。子犬のころから育てていたので、愛着もあって甘やかせていたこともありました。
ですが、子犬のころには全くしつけをしなかったので、家族のことをすぐに噛んだりして困ることもありました。
噛み癖がひどいので、しつけ開始
しつけをちゃんとやろうと思ったのは、柴犬が5歳になったときでした。噛み癖がどうしても直らずに、ドッグフードをあげたときに近づいたら子どものことを噛みついてしまい、出血もしてしまったことがありました。
子どもだけではなくて、主な飼い主の私にも牙をむいて噛みついたりすることもありました。
ちゃんとしつけをしないと子どもたちも犬が嫌いになってしまうし、噛み癖があると近づきたくても怖くて近づけないこともあるので、しっかりしつけをしておこうと思いました。
主従関係を作ってからやるしつけ方
私は柴犬と主従関係をしっかり作ろうと思いました。犬は家族のことを格付けして見ているといわれていますし、家族のことを犬に甘く見られていたらこの先も言うことをますます聞かなくなると思いました。
私は柴犬に主従関係をちゃんとわからせるために駄目なことは駄目とちゃんと怒って教えました。
噛まれるからといってビクビクしながら柴犬に接していくと、その気持ちが犬にも伝わってしまうそうです。なので駄目なことはキツく叱り、ちゃんと出来たことはちゃんと褒めてあげました。
散歩をするときにも、私の隣をちゃんと歩かせて、勝手に歩かないようにヒモで引っ張りながら誘導しました。
テレビでやっていたしつけ方法で噛み癖が直り始め…
このしつけは前にテレビでやっていて、主従関係を作るには良い方法だと言っていました。
しつけを厳しくしてからは、だんだんと柴犬は噛み癖も直っていきました。私にも噛みつかなくなりましたし、子どもたちが近づいても噛みつくことはありませんでした。私はホッとしました。
私は犬のしつけはもっと子犬のころからやっておけば良かったなぁと思いました。しつけをすれば結構いろんな芸もできますし、困ることもなかったと思います。
最初は子犬が可愛くて仕方なかったですが、時には厳しくしてしつけをしないと周りにも迷惑をかけてしまうと思いました。可愛いペットだからこそちゃんとしつけをしていないといけないんだなと思いました。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。