こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、トイプードルのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
室内犬として飼い始めた小型犬のトイプードル
トイプードルの男の子と暮らしている、30代前半女性です。
室内小型犬と暮らすのはこの子が初めてで、家に迎え入れる前からしつけをしよう!と心に決め、色々なしつけの本を読んだりして勉強していました。
そして、室内で一緒に暮らすにあたって一番重要なしつけは何かなと考えた結果、トイレトレーニングだろうと思いつきました。
なぜなら、まずトイレトレーニングができていなければ、どこでもおしっこやウンチをしてしまい、部屋が汚れ放題だと思ったからです。それに、最近は小型犬と暮らす人が増え、お散歩のときのマナーも問題化していると聞きます。
しつけで一番重要なトイレトレーニング
一昔前は犬といえば外で用を足すのが当たり前の時代がありました。
でも、今は都会では空き地がなくなり、人様の敷地をトイレにするわけにはいきませんし、たとえそれが緑がいっぱいの田舎であってもあちらこちらにトイレの痕跡を残してしまうのは、やっぱり見ていて気分の良いものではありません。
実際に、私の家の塀におしっこをかけられたところを目撃してしまって、とても嫌な気持ちになったことがあります!
と、いうわけで、家に迎え入れたその日から、トイプードルの飼い方という本に載っていたトイレトレーニングを試してみることにしたのです。そのとき、うちの子は五か月でした。
ペットサークルを使ったしつけ方法
必要なものは、ペットショップに必ずある、「ペットサークル」です。その名の通り、ペットを入れておく囲いです。これをひとつ、トイレ用として購入しました。
そして、「ペットシーツ」。これもペットショップはもちろん、ホームセンターやスーパーマーケットにも置いてありますよね。この二点です。
やり方としてはまず、ペットサークルの中にペットシーツを隙間ができないように敷き詰めます。
それから、おしっこをしそうなタイミングでそのサークルにつれていきます。
おしっこをしそうなタイミングといっても分かりずらいので、いちばん簡単で分かりやすいタイミングは、「朝起きてすぐ」です。
だいたいどのわんちゃんもそのタイミングでトイレをすると思うので、朝起きてすぐにサークルの中に入れます。
すると、うちの子はしばらくは出してほしいと鳴いていましたが、それは気にせずにしばらく待っていると、なんだかそわそわしてきました。
その時に「ワンツー、ワンツー」と声をかけました。そうするとすぐにおしっこが出ました。そしてサークルからだして褒めてあげました。
最初は理解せずにただおしっこをしただけですが、これをくり返すことで、「ワンツー、ワンツー」という掛け声が、おしっこの合図だと理解してくれるようになったのです。
もちろん、「ワンツー」というのは合図なので、これが「シー、シー」に変わってもいいし、「ホイ、ホイ」でもよくて、要は何でもいいわけです(笑)
このしつけ方は失敗も少なくおすすめです!
私はウンチをさせるときはおしっこと区別して「ウン、ウン」と合図しています。
このしつけはとても効果があって、今ではサークルの外にいても、「ワンツーは?」「ワンツーする?」と声をかけるだけで自分からサークルに入ってトイレをしてくれるようになりました!
これは、お外にお出かけする前や、動物病院やトリミングサロンに行く前などにとても役に立っています。
とても簡単で失敗の少ない方法なので、すごくおすすめします!
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。