こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ウェルシュコーギーのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
室内犬としてウェルシュコーギーを育てることに
30歳男性です。愛犬は現在、ウェルシュコーギーの男の子2歳です。
愛犬を生後3か月程度で家に迎えてから直に生活全般のしつけを始めました。特に力を入れたのはトイレのしつけでした。
将来的なことも含めて室内で飼育をしていくことを考えていたことが大きいですが、実家で飼育していた犬が「散歩」「庭先」など外でしかトイレを出来なくて、悪天候、体調不良(人、犬ともに)の時にも外へ出ないとトイレをしなくて苦労をした経験があったためです。
トイレトレーニングのためにやったしつけ方法
ペット用トイレを用意して、家に迎えて直ぐにトイレしかない狭いスペースを作り、トイレをするまで中に入れておきました。そしてトイレをしたら褒めてあげました。
その後も少し遊んだら、寝床とトイレだけの場所に戻し、休憩、トイレ、遊ぶを繰り返してトイレの場所を覚えこませることから始めました。
ある日、遊んでいる最中に自分でトイレに向かい用を足したので、それからはリビングで自由にする時間を増やし、自分でトイレに向かった時に褒めるということを継続してきています。
留守番の時もできる様になるしつけ方
そこへ少しずつ留守番の時間も作るようにして、私たち家族がいない間もトイレは自分で出来るか確認するという時期を設けました。
そうすると、失敗してしまうようになりました。
なんで家族が家にいるときには出来るのに留守番になると出来ないのか不思議に思い、ビデオカメラで様子を確認する日を作りました。
すると、家族の帰りを待ってか、玄関へつながる扉の前でほとんどの時間を過ごしており、尿意を感じて立ち上がるですが、視界にトイレが見えずキョロキョロして探しているような様子が見られました。
間に合わなかったというように見えましたので、家具の配置を変えてみて、部屋のどこにいてもトイレが目につくようにしてみました。
すると、失敗をしなくなりました。
なので今は、短時間の留守番時にはリビングで待てています。少し長い時間になるときにはケージの中で過ごしてもらうようにしていますが。
しっかりと習慣づけて、丁寧なしつけを
テレビ番組の企画で留守番中の犬を隠しカメラで撮影するという企画を見て思いついたのですが、功を奏しました。
トイレのしつけは、実家の犬の際に上手くいかなかった経験があって、最初にしっかりと習慣づけることが大切だと感じていましたし、迎えた直後の「可愛い!もっと遊びたい」という舞い上がったような気持ちを抑えて、しつけを丁寧に行うことで克服できるのだな、と実感しています。
まもなく私たち夫婦の間に子どもが生まれ、環境が変わるので、もしかしたらトイレが乱れることがあるかもしれませんが、丁寧に関わりたいと思っているところです。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。