こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、フレンチブルドッグのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
噛み癖(甘噛み)のあるフレンチブルドッグ
35歳、男性です。フレンチブルドッグのしつけについて書こうと思います。
甘噛みを最初のうちは可愛いと放置してたのですが、歯が生え揃い、幼い子供も家にいたため、噛み癖をなくすしつけを開始したのは、生後2ヶ月位の時です。
これは、犬にとって早い時期にトレーニングを行った方が飲み込みが早いのと、顎の力が強い犬種ですから、成犬になり自分や家族が怪我をする前に教えた方が良いと思ったからです。
ネットで調べたしつけ方法
本やインターネットで調べた方法では、始めにオモチャで遊んでるところに手を出して噛むかチェックします。
オモチャを取られると思ったのか、手を噛んできたので首の後ろの皮が厚い部分をつかみひっくり返して、鳴くまで抑えました。
鳴いたら離して全身を愛撫してあげます。そして、もう一度オモチャを与え手を出します。ここで噛まなければ思いっきり褒めてあげ愛撫してあげます。
逆に噛むようだと、もう一度同じように叱りながらひっくり返して、鳴くまで抑えます。
大体1度やれば噛む事はなくなると思います。その次に餌を食べてる所に同じように手を出します。あらゆる場面で人間が手を出しても噛まないように教えます。
子犬から成犬まで効果のあったしつけ方
この方法は、犬の群れにおいて群れの成犬や母親が子犬にしつけする様を模倣したものであり、大変効果的だと思います。
しかし、犬も成長するにしたがい上下関係をつけたいために、度々人間の反抗期のように攻撃的になる事があります。
特に餌の時間の時、餌皿などに手を出すと噛みついてくる場合がありますから、この場合も自分が上の立場なんだぞと教え、噛み癖をなくすためにも、子犬の頃にやったように犬が負けを認めるまでやる必要がありました。
ここまでやれば、噛み癖はなくなり大変に効果がありました。
犬と人間の関係性
犬と幸せに生活するためにはしつけは重要であり、特に顎の力が強い犬種、または子供、老人など体力的に犬に負けてしまうような家族がいる家庭では、犬が小さくまだ力の弱い時期にしっかりと人間との関係性を教えていかなければ、後々大きな怪我などに繋がっていくと思います。
それによって犬が嫌いになり犬も人間も不幸な事にならないよう躾は重要ですね。
躾をしてみて、子犬ですから可哀想などと思ってしまったり、ついつい愛らしい姿に許してしまったりした事もありますが大きくなって取り返しのつかない事がないように心を鬼にして躾しました。
これは自分の子供にも共通している事でありその子の、将来を、考えればやらなくてはならない事だと思ってます。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。