ミニチュアダックスフンド

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、ミニチュアダックスフンドのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

ミニチュアダックスフンドを子犬から育てることに

千葉県在住の40代後半の男性です。我が家では、ミニチュアダックスフンド(雄)がいました。昨年14才で他界してしまいました。

生まれてすぐブリーダーから譲り受けて、0才から我が家で家族同様に生活していました。

妻と結婚してしばらくしてから、犬を飼ったのですが、二人とも犬を飼うのは初めてだったので、インターネットや本で、ペットの飼い方を勉強し、悪戦苦闘しながら育てました。

特に大変だったのは、トイレと吠え癖でした。

 

トイレトレーニングのしつけ方

トイレのしつけは失敗しました。最初に読んだ犬の飼い方に書かれていましたが、犬が粗相をしたら鬼のように怒れとアドバイスがあり、その通りにしたら犬がおびえるようになるだけで、粗相は一向に直りませんでした。

そのあと他の書物で調べたのですが、犬が粗相をしても怒ってはいけないそうですね。

ちゃんとペットシートの上でおしっこをしたら、猛烈に褒めてあげる、これが重要だと後で知りました。

 

犬の気持ちを考えて

犬は飼い主がうれしがることをするので、猛烈に褒められることによって、また褒められたいと思い決められた場所でトイレをするようになるそうです。

これを知らなかったばかりに、私の犬は鬼のように怒られ、かわいそうなことをしました。その後は、定期的にトイレに行かせて、そこでトイレが終わるまで根気よく待って、トイレをしたらおやつをあげて褒めることを繰り返しました。

しかしトイレに行かせればそこでトイレをするのですが、自分から行かないため、行かせないままだと耐え切れなくて粗相をしてしまいます。

絨毯の上などで粗相をされると、頭ではわかっているのですが、感情が先にでて怒ってしまいます。結局、自分からトイレに行くことを覚えてはくれませんでした。

 

吠え癖(無駄吠え)のしつけ方法

ミニチュアダックスフンドは、もともとよく吠える犬種らしいのですが我が家の犬は、さらに吠えるようになってしまいました。

「弱い犬ほどよく吠える。」と言いますがまさしくその通りで、吠える理由は臆病になってしまったからなのです。

なぜ臆病になったかというと先ほど述べたように、粗相や悪いことをしたらしつけのためと思って、鬼のように怒ったからです。

犬からしてみればなんで怒られているのかわかりません。なのになぜ大好きな飼い主があんなに怒っているのか?と訳がわからなかったでしょうね。

 

知識をつけることが飼い主の責任

吠え癖を直すのも、やはり褒めることだと後になって知りました。吠えなかったら猛烈に褒めるとよいそうです。しかし幼い時に形成された臆病な性格を直すのは困難で、犬の訓練所にも通いましたが、残念ながら吠え癖は直りませんでした。

結局最後まで、トイレと吠え癖には悩まされました。しかしこれも全て飼い主の責任だと思います。

生き物を飼うのであれば、しっかりと事前に知識を身につけてから準備万端にしておくことが、飼い主の責任だと思います。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら