こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、雑種(ミックス犬)のしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
雑種犬に最初のしつけ、トイレトレーニング
私は広島市に住む二十歳の男です。現在飼っている犬のしつけの体験談です。
犬種は雑種の雌です。8歳になりました。犬のしつけはもらってきた生後2ヶ月を少し過ぎた頃から始めました。とにかくおてんばで好奇心旺盛で元気な子犬でした。
初めて犬を飼ったのでとにかく何から手をつけていいのか分からない状態でしたが始めはトイレトレーニングからやりました。
トイレにいきたそうにしていたらトイレに連れていき、「トイレ、トイレ」と声をかけました。そして上手に出来たらしっかり褒めました。最初はおやつも与えて褒めていました。
他の場所でしてしまっても、決して怒らずに根気強く教えていました。そうするうちにトイレを覚え、自分がしたいときにきちんと決められた場所でするようになりました。
最初にトイレを教えた理由は家で犬だけに留守番をさせるときや来客があったときに困らないようにするためです。
噛み癖のしつけ方法
そしてもうひとつ、しつけておかなければならないと思ったのが噛み癖です。
子犬の頃はなんにでも興味を示し、噛んで覚えます。しかし噛んではいけないものもあります。人間と、犬が食べると命に関わるものです。
噛んだ時には低い声で短く「ダメ」と言いました。また犬が嫌がる音を出したりしてやめさせました。すると、噛んでいいものといけないものをきちんと覚えるようになりました。
これはテレビで紹介されている方法を実践したものです。
しつけ方に必要な愛犬との信頼関係
今では8歳の愛犬ですが、人間の言葉をよく理解します。そしてとてもなついてくれています。
暗中模索の状態でしつけをしましたが、きちんと聞いてくれた愛犬に感謝しています。しつけはとても根気がいります。
暴力は絶対にいけませんし信頼関係が無ければ上手くいきません。そのためにはメリハリが大切だと思います。ダメなことはダメ。そして上手に出来たらしっかり褒める。これを繰り返すことで犬とのよい関係が築けると思います。
ご家族でしつけに関わる際には、きちんと話し合って言葉と行動を決めることをおすすめします。でないと犬が戸惑ってしまいますから。
しつけは家族と話し合い徹底すること
例えば「お手」をさせるとします。
夫は「お手」で左手を出させる。妻は右手を出させる。犬からすれば「お手」はどちらでも手を出せばいいんだな、という認識になりますが、夫に「お手」と言われて右手を出したときに叱られるとなぜ叱られたか理解できません。
それが何度も続いてしまうと犬との信頼関係は崩れてしまうかもしれません。ですから、家族で徹底することが大切なのです。
しつけが上手くできれば、来客や外出の際、飼い主も犬もストレスなく対応できます。犬と旅行も可能です。
愛犬とたくさんの思い出を作っていきたいものです。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。