こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、柴犬のしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
甘やかされた柴犬のしつけ
私は51歳の女性で、従兄の飼い犬の3歳の柴犬にしつけをした話です。
むだ吠え、甘噛み、引っ張る、飛びかかるのしつけについてです。
ひとが来ると嬉しくて飛び跳ね、吠え、なでれば甘噛みし、リードを持てば敷き倒され怪我をしたので、これはこのままではとんでもないと思い、しつけをすることにしました。
まず、そばに寄れば飛びかかってくるので、飛びかかれない距離に立ちお座りするタイミングで「シット」と声をかけ、当然お座り状態ですので「よくできたね!good boy」となでました。
が、振り向きざまに甘噛みです…。
これは先が思いやられる…と思いつつ、とにかく繰り返し同じことをしました。
少しずつ出来るように…お座りのしつけ方
数日後、また一から始めましたが、最初は暴れるように私が来たことを嬉しがって飛び跳ねていました。
ですが先日のしつけを繰り返していたら思い出したのか、私が来たらお座りしなければならない、と思うようになってきました。
とにかく行ける時があれば行ってしつけを繰り返しました。
毎回同じことばかりですが、すこしずつおとなしくなったように感じました。
散歩の引っ張り癖、甘噛み、吠え癖
次は散歩の時犬自身がリードを引っ張り、人間は引きずられるようになってるのを何とかしなきゃいけない、と思い従兄の家の広い駐車場で繰り返し行ったり来たりで、散歩の練習をしました。
私の横に座らせ「go」の掛け声で歩き出すようになるまで1ヶ月くらいかかりました。私が家の前を通りかかっただけで「キャンキャン」吠えて遊ぼう遊ぼうと云った具合です。
こんな調子でしたので一緒に散歩ができるようになるにはかなり時間がかかりました。
甘噛みはやめさせる方法が分からなかったので、叱るぐらいしか出来ず、未だにやめません。
吠えるのは嬉しいからと分かってるのでニヤけてしまうところもありますが、それでは意味がないので「シー」と言っておとなしくなったところで頭をなでるようにしています。
しかしなでれば甘噛み…困ったものです。
TVで見たしつけ方法を真似て
このしつけ方法は、TVで警察犬の訓練方法を見て、真似て見ました。
従兄にもこんな状態じゃダメだよ!ちゃんとしつけなきゃ!と言ったのですが「お前にしばらく預けるからしつけてくれ」とのこと…呆れました。もちろん預かったりはしてません。
毎日しつけられる環境になかったので、多少は…という程度です。
まず、子犬の時にきちんとしたしつけをせず、可愛い可愛いで甘やかしていたのが悪かったと思います。
人間のパートナーであることをきちんと教え、誰にでも可愛がってもらえるように飼い主がちゃんとする必要があると思います。
犬が悪いのではなく、人間の接し方の問題だと思います。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。