こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ミニチュアダックスフンドのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
ミニチュアダックスの触られ慣れのしつけ方
私が最初に犬を飼いだしたのは、8年前。とある友人のつてでミニチュアダックスフンドの赤ちゃんが生まれたからもらってほしいということで、わが家に来たその子の名前はラッキー。
わが家のアイドル、ミニチュアダックスフンド。もともと犬好きでTVでしつけの番組などをよく見ていたので、大きくは困りませんでした。
最初にしつけたのは、さわられ慣れさせること。
たとえば病院に行ったりするときにも嫌がらない様に、診察がちゃんと受けられるようになるし、人に触られてもストレスを感じないようにすることが大事だと思って、とにかく触る触る。
犬が嫌いだという、手の先とかしっぽとかをとにかく撫でまわします。
子犬の頃から始めたしつけ
これは、ラッキーが家に来た、生後3か月から4カ月ぐらいからスタートしました。
このころは、割とされるがままなので、触られても「そんなもんなのかな?」って感じ。
今では、触るこちらのマッサージ技術も上がって、手を動かすだけでラッキーのほうから寄ってきますww
大人になってから、嫌がるのを矯正するよりはだいぶ楽です。
噛み癖のしつけ方法について
そして次は噛み癖を治すこと。
甘噛みといわれるころ、生まれて半年くらいの頃から、歯の抜け変りも含めて、とてもかゆいようでよく人の手を噛むようになります。
子犬だから本気をどれくらい出していいのかわかっていない。大人になってから本気でかまれたら大変ですからね。
わざときゃっきゃ遊びながら手をかませるようにして、噛んだとたんに「痛い!」って大きな声をだし、沈黙の時間をつくります。
そのあとは、ぷいっと後ろを向いて、しばらくは遊ばないようにする。
空気感の変化で理解させる
しつけの本に書いてあったんですが、できるだけ賑やかな時から大きな声を出し、一瞬で静かにする。この空気感の変化に気を付けました。
「あれ?なんかあった?」という疑問と「え?どうしてしずかになったの?」という不安感を犬に与える感じ。
沈黙は、そんなに長くなくていいんです。これはそれよりも短いスパンで繰り返すほうが理解が早い気がしました。
わざと口元にもっていって、叫んで静かにする。
3~5回ほど繰り返すと、手を口元にもっていっても、よけるようになりました。
たまにはストレス発散も
ただ、犬って噛むことでストレス発散する節もあるから、あまりダメダメいってもかわいそうかなって思って、手袋をした時には叫ばないようにしました。
すると、「この手袋をしている時はかんでもいい」と理解したようで、手袋をしているときには飛びついてきます。
大人になって手袋の上からでも本気でかまれると「痛い!」と叫んじゃいますが、そうすると「ダメだった?」と、噛むレベルを下げてくれるので、どこまでやっていいのか、自分で調整するようになったのもしつけた効果かなとおもいます。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。