こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、シベリアンハスキーのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
シベリアンハスキーのトイレのしつけ方
京都市内在住の現在54歳、女性です。躾をした犬種は、シベリアン・ハスキーの女の子です。
我が家に来た時は既に4ヶ月齢を過ぎていましたが、その日からトイレの躾を直ぐに始めました。
室内飼いが基本の我が家にとって、きちんと指定の場所でシーツの上に出来る事がまず優先的に大事な躾のひとつなので、直ぐに取り組みました。
完全に自己流ですがケージの中全体にペットシーツを敷いて、とにかく敷いてあるモノの上でする、という事を継続的に行いそれに慣れさせて出来れば褒める、失敗しても叱らない。
根気のいる事ですが、それが認識できれば、今度は部屋で自由にして、指定の場所へいってできるか見守ります。
自己流しつけ方法は大抵成功
多少の失敗は目をつむって、わんこ自体が自分の意思で行ける様になるまで頑張るのみです。
覚えの早い子は数日で何処においても、ちゃんとその場所でしてくれるようになります。時間がかかっても、大抵の子は出来るようになります。
特にペットショップに長く居た子ほど、そういう場所でトイレをさせられているので、比較的トイレトレーニングもスムーズにいく場合が多いです。
ただ難点は敷いてあるモノであれば、なんでもいいと最初の頃は思ってしまうのでカーペット等思わぬ処でしてしまう事も多々あり、その認識の度合いは個体差にもよるので、根気よく失敗を減らしていくしかありません。
トイレトレーニングのメリット
私の場合以前の子からその方法で成功してきたので、現在の子も同じ形でトライしてみた結果、特に時間もかからず、早い段階でトイレはちゃんと覚えてくれて助かっています。
室内でトイレが出来るメリットは、わんこも我慢する事がなくいつでもトイレが出来る事と、トイレの為の散歩は必要なくなり、純粋に散歩を愛犬と楽しめる利点が大きいです。
わんこのうんちをもって歩かなくて済みますし、するまで家に帰れない事もなく、天候の悪化の中行く必要もなくなりますし、何より室内でしたモノは、トイレにそのまま流せてゴミも減ります。
ペットシーツのゴミはでますが、良い事の方が多いと思います。
愛犬の健康管理につながるトイレ
たったひとつ、難があるとすれば、それが人の食事中であっても起こるという事だけは、自然現象ゆえに、どうする事も出来ませんね。
それでも愛犬なのですから、そんな事は全く苦になりません。後尿や便の状態から見る健康状態も、しっかり把握できるので大事な愛犬の健康管理にもなります。
ただ、犬は本来清潔を好みますが、汚した部分や便を平気で踏んで歩ける子も中には居るので、こうなるともっと大変かと思います。
私も1頭だけ、どうしてもトイレの躾だけは出来なかった子が居ますから、その度に外に連れ出してさせなければいけないので、やっぱり天候の悪い日は苦労しています。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。