こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ウェルシュコーギー・ペンブローグの散歩、引っ張り癖、拾い食いのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
ウェルシュコーギー・ペンブローグの散歩のしつけ
30歳男、福岡県宗像市在住です。ウェルシュコーギー・ペンブロークの2歳男の子と暮らしています。生後半年ほどから、散歩のときに引っ張らないで歩く、というしつけを始めました。
散歩の際に、自分の生きたいところへ向かって常に引っ張って先行して歩いていて、交差点で自転車と接触しそうになったことがしつけ開始のきっかけでした。
しつけ自体は、人の少ない時間帯を見計らって、公園で練習をしました。公園で、リードを短めに持ち、愛犬を左脇に立たせてから歩き始めて、「追い抜こうとしたら止まる」ということを繰り返してみました。
こちらにペースを合わせて歩けるようになってくるのに2週間ほどかかりました。
その次に、歩いているところから停止をしてみました。初めは急な停止に対応できず、そのまま歩こうとしたこともありましたが、次第にこちらが足を止めたら止まる、ということが出来るようになってきました。これも1週間ほどかかったと記憶しています。
色んな媒体で学んだ引っ張り癖や方向転換のしつけ方法
その後に、方向転換を同様に練習しました。「停止してから、左右へ歩き出す」ということを練習した後に、停止をせずに急に方向転換をしてみる、などバリエーションも自分なりに工夫してみました。
そうすると次第に追い抜くことなく、傍に寄り添いながら散歩が出来るようになってきました。
このしつけの方法は、インターネットや本に書いてあることを基に、自分なりに取り入れてみることで実践していました。
私の場合、一つの媒体から情報を受け取るだけだと、それでうまくいかないことも多くありました。
なので、いろんな媒体に書いてある出来そうなもの、自分にとって取り組みやすいものや理解しやすい方法などを、組み合わせていました。
リードと合図を上手く使ったしつけ方で拾い食いも治せた
中には、「こんな道具があります」というものも紹介されています。
ですが「上手くいかないから他のモノを買う」ということをするほどに余裕もないので、その道具が「どういう意味で使われるか」を知って、似たような効果が与えられる方法を探した、というイメージだったかもしれません。
特に、リードを上手く使って合図を送ることが出来始めてから、しつけがスムーズになったように感じています。
しつけができ始めてから、他のワンちゃん仲間との散歩もしやすくなり、一緒に散歩を楽しむことが出来るようになりました。
今では「お利口」と褒められるくらいに歩けているので、飼い主としても鼻高々です。
散歩で並んで歩くことを練習して、拾い食いの癖も併せて治ったので、一石二鳥でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・
今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。