シーリハムテリア

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、シーリハムテリアのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

生後3ヶ月のシーリハムテリアの無駄吠え

37歳の女性で東京都江戸川区に住んでいます。しつけをしたのは生後3ヶ月のシーリハムテリアの無駄吠えです。

一人暮らしのため、平日の昼間は留守にしています。一緒にいるときに吠えれば、叱ってやめさせることもできますが、留守番中に吠えていては困る、近所迷惑になると思いしつけを始めました。

始めたタイミングは、飼い始めてからすぐの、生後3ヶ月の頃からになります。週末、一緒にいることのできる時間が長いときに、しつけをスタートさせました。

無駄吠えをするのがどのようなときなのか、まずはじっくり観察をしました。その結果、どうやら私に構ってほしいとき、私と遊びたいときに吠えているようでした。

要求に応えると、無駄吠えはずっとなおらないと聞いていたので、飼い主として遊びとそうでないときのメリハリを心がけました。

 

テリア専門店の店員さんに教えて貰ったしつけ方法

飼い始めたばかりの頃は、飼い主としても子犬と遊びたいのは山々で、どうしても必要以上に相手をしてあげがちになりますが、平日の留守番時間を考えると、これはかえって犬に寂しい思いをさせてしまいます。

無駄吠えのしつけは、吠えても無視することが大切。これは犬と飼い主の我慢比べになります。ワンルームに住んでいた私は、なかなか無視することが難しい環境で、吠えて訴える犬の視界から姿を消すためにトイレにこもったこともあります。

吠えても吠えても誰も応えてくれない、そう犬が感じてあきらめるまで、これは続けなければいけません。

このしつけの方法は、犬のしつけ本やネットでも広く紹介されていると思いますが、この方法を試してみようと思ったのは、テリア専門店の方が教えてくれたからです。

テリア種は吠える子が多く、以前飼っていたミニチュア・シュナウザーも来客への吠えがひどかったので、次に飼うときは幼犬のころからしっかりとしつけをしようと思っていました。

 

犬に合ったしつけ方で目で意思疎通もできるようになり店

しつけの効果はありました。要求する吠えもしませんし、来客への吠えもありません。また、散歩中に他の犬やその飼い主に吠えることもありません。

吠えることを感情表現として使わなくても、共同生活を送れることをわかってくれたのだと解釈しています。これは犬にとっても、そして飼い主にとってもストレスが無くなり、お互いのためになります。

吠えることが意思を伝える方法ではなく、それ以外でしっかりとコミュニケーションを取る方法を、犬と飼い主の間で築くことが大切なのだと思いました。

「目は口ほどに物を言う」ではありませんが、犬の目を見て意思疎通はある程度できると思います。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら