こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、トイプードルのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
1歳の頃から吠え癖がひどくなったトイプードル
30歳、男性、福島県いわき市平田町在住です。しつけをした犬の犬種は、トイプードルで、犬が1歳から2歳の1年間しつけをしていました。
しつけの内容は「吠え癖を直すしつけ」をやりました。
このしつけをしようと思ったのは、犬が1歳になる直前から「吠え癖」がとにかくひどくなったことがきっかけでした。
飼い始めた時の犬の年齢が生後半年の時で、その時は全く吠えることもなく大人しい状態が続いていました。
ある日荷物の配達スタッフの方が家のインターホンを押し音が鳴った時、それまで吠えることが無かったのに今まで発したことのない大きさで吠えたのです。
それからといもの、インターホン音が鳴ると必ず大声で吠えるようになってしまいました。
吠えない事は良い事と覚えさせるしつけ方
最初のうちは、そのうち吠えることもなくなるだろうと思っていたのですが、その予想は大きく外れて1歳になってからもずっと「吠え癖」となって吠えることが続くようになってしまいました。
このままでは犬にも周りの住宅にも迷惑をかけると思い、しっかりと「吠え癖」を直すしつけをしようと決めて行動を開始しました。
どんなしつけをしたのかというと、「吠えないことは良いことだと覚えさせる」という手法を実践しました。
まず、「吠えないことは良いことだと覚えさせる」を選んだ理由には、インターネットでとても効果的という情報を入手したことでこれは効果が期待できると思ったからです。
この情報を紹介してくれたのが、知り合いで愛犬家の方で、その方もそのサイトからしつけ情報をよく手に入れていると話していたので信頼できると思えました。
ネットで見たしつけ方法で吠え癖を直せた
インターネットでは、インターホン音をレコーダーで録音して一日のなかで適度に録音した音を再生させ、犬が「この音はいつでも身近にあるもの」と安心させる。
吠えた時はしっかりと叱り、吠えなかったときは「よく吠えなかったね」と優しい言葉をかけながらご褒美のエサを与えて、「吠えないことは良いことである」という意識づけをするというやり方をしていました。
このしつけは1年間じっくりと行った結果、「吠え癖」をしっかりと直すことが出来ました。
しつけは時間が掛かるが根気強く続けることが大事
最初の数か月はやってもなかなか上手くいかなかったので、途中諦めようかなと思ったことがあったのですが、犬の将来をしっかり考えると諦めてはいけないと思い直すことが出来て、しっかりと根気強くしつけを実践することが出来たと思います。
犬のしつけとは、自分が思っている以上に時間がかかるものだということと、自分がどれくらい飼っている犬を大切にしているのかということがしっかりと再認識できる貴重な時間であるということを理解することが出来ました。
これからも、しつけを通して犬との時間を大切に過ごしていこうと思います。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。