こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの吠え癖
22歳、女、新潟市に住んでいます。しつけをした犬種はキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのメスで、吠え癖があまりにもひどかったのでペットショップでやっていたしつけ教室に通いました。
初めて室内で飼う犬だったので、犬の飼い方の本をたくさん読んで甘やかさないということも頭に入れておいたのですが、可愛さのあまり甘やかしてしまいました。
ゲージに入れてその場を離れると愛犬がクーン…と寂しそうに鳴いて、かわいそうでそのたびにゲージから出していたので、「鳴けば出してもらえる」と覚えてしまいました。
夜寝る時もひとりじゃ寂しそうと思い、愛犬が家に来て2、3日後には一緒の布団で寝るようになりました。
車でお出かけするときも鳴いて、かわいそうだから出して…の繰り返しをしていたらついに車の中で暴れるようになってしまいました。
効果がなかった吠え癖のしつけ方法
散歩で人や犬とすれ違うときは吠えないおりこうさんの愛犬なのに、家のチャイムが鳴るとワンワンワン!と吠え、人が来ると吠え、愛犬が落ち着くまで大変だったので3歳くらいでしつけ教室に通うようになりました。
散歩するときの飼い主の横について歩く「つけ」は出来るようになりましたが、吠え癖は一向に直る気配がなく、しつけ教室に行くのをやめました。
その後、テレビや本などで吠え癖を直す方法としてペットボトルに石を入れて吠えたらそれを振って黙らせるなど色々と試しましたが、図太い神経をしていたのでまったくビビることもなく、まったく効果なしでした。
車に乗るのも、まずエンジンを止めたままで「車に乗るとおやつが食べられるよ、楽しいところだよ」と言い聞かせておやつをあげる練習もしましたが、だめでした。
愛犬が悪いんじゃなく飼い主のしつけ方が悪いと理解して
初めての室内犬で可愛さのあまりつい甘やかしてしまったせいで愛犬のしつけが必要になったのですが、一番悪いのは飼い主の方です。
キャバリアは吠え癖がない犬なので家に来た時に、鳴いてもゲージから出さなければ吠え癖のない、おりこうさんの愛犬だったはずです。
当時、うるさくて大変でしたが愛犬が亡くなったとき、家のチャイムが鳴っても家の中が静かで寂しかったので今では良い思い出です。
また犬を飼うときもキャバリアがいいです。
愛犬のように吠え癖を持った犬が捨てられて保健所に収容されたり、殺処分されたりしています。
ですが犬が悪いのではなく、飼い主がちゃんとしつけをしていればいい子になるのでかわいいだけで迎えるだけではなく、最後まで大切に飼うことを願っています。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。