こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、マルチーズのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
子犬のマルチーズにトイレトレーニング
数年前までオスのマルチーズを飼っていました。私は今23歳(女)で神戸に住んでいますが、その犬を飼い始めたのは小学校3年生の頃です。
ちょうど生まれて半年くらいにペットショップで出会い、家にやってきました。両親も今までに犬を飼った経験がなく、すべてに関して手探り状態でした。
しつけをはじめたのは犬が1歳くらいになってからです。それまではゲージの中に入れ、たまに出してあげたりしていたのですが、ゲージも要らないんじゃないかということになり家の中で放し飼いをしていました。
そこではじめにつまづいたのがトイレです。
あちらこちらにするので、その度にトイレの場所まで連れて行って目で確認してもらい、その場所で出来たときはおやつをあげて褒めるといったしつけ方でした。
そのしつけ方はテレビで見かけたものを真似をしたような気がします。
ただ、トイレの場所は覚えてくれたのですが、寂しさのあまり構ってほしくて違う場所にしてしまうこともしばしばありました。それは最後まで治せなかったです。
家族でやった吠え癖や散歩のしつけ方法
次に出てきたのは、吠え癖です。
散歩にいき、他の犬を見ると吠え続けるのです。珍しいことではないと思い、見慣れたら吠えなくなるだろうと考えていたのですが、これも治りませんでした。
そして、いつも家の窓から外を見て通りすぎる人にも吠えていたのも覚えています。
しかし、それが家族の中で当たり前になってしまい、誰もしつけをしようとはしませんでした。吠え癖に対するしつけ方がわからなかったのもあります。
しつけに関して他に思い当たることと言えば、散歩にいくと嬉しさのあまり先先行ってしまうことがありました。
何かあると危ないので、とにかく横で歩かせるようリードを短くしてしつけていました。
すると徐々に慣れていきリードに余裕があってもなんとなく合わせてくれるようになりました。
テレビや本で見たしつけ方を真似しても…
どのしつけに関しても共通することなのですが、ちゃんとしつけられたと思ったことは一度もなかったです。
いくらテレビや本で見たことの真似をしてみても、すべての犬に共通するのか?という疑問はありましたし、実際それを自分がどこまで再現できていたのかもわからず、しつけることに対して不安が大きかったのかもしれません。
トイレさえ定位置でしてくれれば…なんて考えがあったのも事実です。
それでも、もしまた犬を飼う機会があったとしたら、しつけは欠かせないような気がしています。
そのときはちゃんとしつけれるような飼い主でいられたらと思います。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。