こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ロングヘアード・ミニチュアダックスフンドのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
子犬のロングヘアード・ミニチュアダックスフンド
40歳、女性、新潟県新潟市在住です。ロングヘアード・ミニチュアダックスフンドを飼い始めて直ぐの生後2ヶ月くらいからしつけを始めました。
飼い始めた時は、まずトイレのしつけをしました。
始めは、どうしても失敗する回数が多くて、家の色んな所でしてしまい大変でした。飼い始めて1ヶ月くらいしたら、だんだんと決められたハウスでできるようになりました。
また、トイレのしつけと同時進行で、餌を食べる前のお座りやお手もしつけました。こ
れは、なかなか上手にできず、かなり時間がかかりました。でも、徐々にできるようになり、今では問題なくできています。
大きくなってからは、“無駄吠え”が多く、そのしつけもしました。
しつけをしようと思った理由
トイレのしつけは、以前飼った初めての犬の時に、やり方が分からず苦労して、私達も犬も嫌な思いをしていたので、そうならないために早い時期にしつける方がいいと思ったからです。
また、人もそうですが、ごはんの前には行儀よく座って、“いただきます”と言って食べます。犬にも同じように行儀良くなってほしくて“お座り“や“お手”をしつけました。
”無駄吠え“は、一緒に暮らしている人や良く訪ねてくる人(郵便屋さん、宅急便、親戚)など、とにかく誰でも吠え続けてしまい、みんな不快になってしまうから、しつけようと思いました。
トイレトレーニング、お座り、お手、無駄吠えのしつけ方
トイレのしつけですが、家の中ではハウス以外”ダメ“と教えました。具体的には、トイレに行きたくてそわそわになったら、小さいうちは抱っこして連れていき、”おしっこ”と言葉かけをして教えました。
万が一、間に合わず、失敗してしまった時は、少し可哀想ですが、抑えて匂いをかがせ”ダメ“と言葉をかけて教えました。
ご飯前の“お座り”は、食べる時に犬のおしりを押して、座るという事を根気よく教えました。その状態で、“お手”を教えました。前足を手に乗せてあげる事から、教えました。
無駄吠えは、あまりに吠え続けている時に、ちょっと可哀想ですが、口を押さえ“ダメ”と声をかけて、しつけました。
無駄吠えをやめたら、ご褒美のおやつをあげたり、色々と試しながら、しつけました。
本で見たしつけ方法で効果があった
初めて飼ったミニチュアダックスフンドの時に、育て方が分からなくて本を買いました。
そこに、だいだいのしつけの仕方や飼い方などが書いてあり、それを参考にして育てました。
今回も、同じ犬種なので、前回飼った犬の時に、うまくいった事は真似をして育てました。前回、うまくいかなかった事は、ネットで調べて試行錯誤して、しつけました。
トイレのしつけ、ご飯前の“お座り”や“お手”は、時間は多少かかりましたが、問題なく覚えてくれたので、効果はあったと思います。
“無駄吠え”は、どんな方法を試しても改善することなく上手くいきませんでした。何度も色々試して、上手くいかないので、あきらめてしまいました。
人と同じように、犬にも性格があって、それに合う教え方でしつけないと、いけないんだろうなという事を感じました。
話している言葉は、多少わかるようなので、声をかけて、しつける事は効果が上がると思います。ちゃんと目と目を合わせて、話しかけながらしつける事は、すごく効果があると思います。