こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、パグのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
室内犬のパグに母が人間の食べ物をこっそり与えていて…
私は埼玉に住んでいます32歳の女性です。私が小学校3年生の時に北海道でパグ犬を飼いました。
犬を初めて飼ったわけではないのでウチに来た当初から犬に私達、人間が食べる食べ物を与える事をしないことをしつけとしてやってきました。
ただ私達兄弟は気を付けていたのですが唯一、母親だけはかわいそうとかいう思いから私達が食べる食べ物をコッソリと分け与えていました。
というのも以前買っていた犬に対してそうしていたからです。
ただ以前の犬は室外犬だったのと私達の余り物をご飯として与えていました。今のようにドッグフードを与えていませんでした。その名残りが母親にはあったのです。
そのおかげで犬も人間の食べ物の味を占めてしまい、ご飯の用意をしてお皿に並べられているオカズ達をちょっとした隙に食べられてしまうという事が起きたり、私達が何かを口にしていると鳴いたり吠えたり落ち着きのない犬へと成長してしまいました。
母親も反省しておねだりのしつけ方を続行
さすがに私達が口酸っぱく言ってきましたが、ご飯のおかずを食べられてしまった事に母親は反省をしたことが転機となり、犬に対して私達が食べる食べ物をあげなくなりました。
最初は落ち着きがなく鳴いたり吠えたりする時期がずっと続きましたが、ある時を境に食べ物をねだる事がなくなりました。
その代わり犬にあげるおやつを食べさせてあげる事にしたからかもしれません。
私達が食べ物を分け与えなくなることが習慣化してからは、犬も犬でその事を理解したようで落ち着きのある犬になりました。
犬のしつけ方法が大事というよりまずは人間の考え方から
犬のしつけと言うよりは人間のしつけがまずは必要なのかもしれません。
確かにペットは家族の一員かもしれませんがあくまでも人間ではないのです。
人間と一緒ではないので何処かしらの境界線を張らなければいけない事は人間である私達が理解をし、共に共存をしていく事が大切なのかもしれません。
どんなに頭の良い犬であっても人間が境界線を張らずに共存していけば落ち着きのない性格になると私は思います。
しつけは家族でルール事を決めて徹底することが大事
人間の子どもも同じだと思います。親の育て方で子どもに与える環境は変わると思いますし、性格にも影響を与えてしまうのと全く同じ事だと思います。
なので、犬のしつけは親となる私達家族がしっかりと犬に対してのルール事をきちんと決めておくべきです。
ある友人の家では絶対に入れてはいけない部屋があり、家族一団となりそのルール事を守っていた為に、その犬は入ってはいけないと認識していたのです。
しつけイコール家族のルール事を徹底させる。それに尽きると思います。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。