こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、シーリハムテリアのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
生後3ヶ月でやってきたシーリハムテリアにトイレのしつけ
東京都江戸川区に住んでいる37歳女性です。シーリハムテリアのメスを飼っています。この子を迎え入れてから4年になろうとしています。
我が家にやって来たのは3か月のときで、その時からトイレトレーニングを始めました。
室内犬として飼うので、部屋の中でトイレの場所を覚えてもらうことは、一緒に暮らし始めてから一番初めにやらなくてはいけないことだと思っていました。
また、ワクチン接種を終えて散歩ができる月齢になった後でも、基本的にトイレは散歩中ではなく、家でやってもらおうと考えていました。
最近では街の環境のため(犬が外でトイレをするのを嫌がる人がいると聞いていたので)、このようなしつけがマナーなのかな、とも思っていました。
室内犬にトイレトレーニングのしつけ方法
トイレトレーニングのために、まずケーージ(室内に置いている1畳ほどの囲い)の中一面にトイレシートを敷き詰めました。
室内犬と言えども、初めから部屋の中を自由にさせるのではなく、狭い範囲から行動を教えてあげるのが大切です。
そのトイレシートを敷き詰めたケージの中で、寝るのも、ご飯を食べるのもしてもらいました。子犬にとって1畳もあるケージは広く、最初はいろいろなところをトイレにしていました。
飼い主がやることは、オシッコをした後、そのトイレシートをいつも同じ場所(ここがトイレだと教えてあげたい場所、例えばケージの隅)に移動させることです。
自分のオシッコのにおいがついたシートがいつも端っこに移動させられると、自然とケージの隅のほうをトイレとして使うようになります。
子犬に効果があったしつけ方
犬は元来きれい好きだと言われているので、そうしていくうちにトイレと寝る場所を徐々に分けていくことができます。
完全にトイレの場所が決まったら、今度はケージいっぱいに敷き詰めていたトイレシートを片付け、トイレと決まった場所だけにシートを敷きます。
子犬が怖がらなければ、この時点でシートを挟むトイレトレーを用意していいと思います。
初めのうちはトイレトレーに乗ることを拒みましたが、トレーの上に置いてあるシートずれ防止の網を外してあげると、乗るようになりました。どうやら、小さな足の子犬にとって、網目が怖かったようです。
しつけに大切なことは根気強さと出来たら褒めること
トイレトレーを使って上手にできるようになれば、トイレトレーニングはほぼ終了です。
次はケージのドアを開け室内を自由に動けるようにしてあげているときでも、いつでも自分のトイレに戻ってすることができるようになれば大丈夫です。
うちでは、留守番中にもケージを開けていますが、トイレはきちんと決められた場所でしてくれています。
このしつけができないと、安心して家を空けることもできないので、子犬のころからきちんとルールを理解してもらって良かったです。
大切なのは失敗があっても根気よく付き合ってあげること。上手にできたら思いっきりほめてあげることです。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。