こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、パグのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
子犬のパグに日常生活に関するしつけ開始
33歳、女性、東京都台東区在住です。しつけしたのはパグ犬です。犬が産まれて三か月くらいからしつけを始めました。
しつけに関しては、日常生活に関することをできるかぎり行いました。
トイレは、決められた場所ですること。寝る場所ご飯の場所も守るようにしつけました。幼いころは甘噛みをしてきたりしましたが、とにかく人を噛むことはいけないことだと教えました。
散歩にいきたがるととてもせわしなくなり、うるさかったので近所の住人を警戒してか時間帯に気を付けるように神経質になりました。
そのせいか、犬の本能や本質を無視したしつけをしていたかもしれないと今は思います。
しつけをしようと思った理由は、飼い主になったのが社会人になってそう時間も経っていないときで、仕事で一人前になれないのに飼い主としても一人前にならないのはいけない、せめてこの子の親としての責任は果たさなくては。と思ったからです。
また、念願のパグを自分のお給料で買うことができとてもうれしく、この子を小さなうちからしつけられた犬にしたいと何よりも願っていました。
トイレトレーニング、吠え癖、噛み癖のしつけ方法
トイレについては、集合住宅の賃貸のためとにかくトイレシートを部屋の一角に敷いてそこでするように言い聞かせました。
ケージの中で寝かせ、そこのトイレシートにしたおしっこを済ませたシートをその部屋の一角のシートに混ぜ、においでもわかるように工夫しました。
ご飯の場所もそこでの食事をすることで飼い主や人間が食べているものにものすごく反応してしまうことがないようにしたかったからです。
また、パグは非常に食欲に対しては貪欲であるという特性があるため成人病などに気を付けるべく与えられたときに与えられたものをというのを定着させたかったからです。
吠えたり噛んだり、とにかく散歩に行きたいときには威嚇してペットボトルで犬のそばの床をたたきました。
あまり、吠えたり噛んだりはすることはなかったのですが、万が一があってはいけないとかなりしつこくやっていたと思います。
TVやペットショップ店員さんに教えて貰ったしつけ方で…
TVやペットショップの店員さんに相談して教えてもらったのがトイレのしつけです。
トイレも食事も寝る場所も言われたとおりにできるようになり、都会のマンションでも十分に迷惑をかけずに飼うことができたと思います。
吠えたり、噛んだりといったことも初対面の人にすることもありませんし、むしろ慎重で何もできなくなってしまうような臆病さがあるように思います。
しつけをしてみて、日常生活の最低の範囲のことはするのが義務のように思います。
子供と同じで人に迷惑をかけてはいけないし、尊重してあげなくてはいけないと思います。
ただ、あまりにも神経質になってしまうと犬にストレスを与えてしまうし、人間の所有物としてしか扱わないようになってしまうので長期的な目で見守りつつ継続したしつけをしていくといいと思いました。
・・・・・・・・・・・・・・・・
今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。