こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ラブラドールレトリーバーのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
子犬のラブラドールレトリーバーにしつけスタート
50歳女性、国分寺市在住です。ラブラドール・レトリーバーのメスを飼っていました。
犬は生後7週間ほどで家にやってきたため、その直後からしつけをスタートしました。主にコマンドでの指示(stay、sit、downなど)とトイレ、やってはいけないこと(吠える、噛む、とびつく)などに関してです。
大型犬でもあるため、外で人に迷惑をかけないようにということと、室内犬だったため、室内での暮らしに適応させる意味でもしつけは必要と考えたためです。
初めての犬であったこともあり、マニュアル本を読みながら、しつけ教室などにも通い、きちんとできた時にはごほうびを与える形でしつけました。
教室については、引っ張り癖や飛び付き癖が家でなかなかよくならなかったこともあったので、ペットショップのスタッフさんに教わることにしました。
しつけ教室やペットショップで聞いたstay.sit.dawn等のしつけ方法
トイレに関しては、決められた場所に行ってしかしないと言うのをきちんと覚えてくれましたし、コマンドは英語に統一したことで、どなたから指示されても従うようになりました。
噛んだり飛び付くなどの行動は年齢とともに減少し、子供がするぐらいのいたずらなどでは怒らない犬になったと思います。
しつけてみて、さすが盲導犬になるような犬種だけあって、よいことも悪いことも覚えるのが早く、嫌なこと(爪切り、おふろ)などの時には気配を察して逃げるなど、人の心を読むのが早い犬だったように思います。
最近は小型のワンちゃんや猫ちゃんが主流になり、ラブラドールのような大型の犬を飼う方は少ないでしょうが、おおむね性格も素直で忍耐強く、何よりも飼い主以外の人にも馴染みやすいので、しつけのしやすい犬であるといえると思います。
しつけ方や犬種の勉強を事前にしておくべき
コマンドなどに関しては、方言などを伴わない英語にしたことで、犬は誰から指示を受けてもきちんと服従していたため、家族内での一貫性のあるコマンドを与えることは必須でしょう。
やってはいけないことに関しては、その場でできるだけ叱るようにし、人間の側も犬がいたずらしたりするようなものなどをおかないなどの防御策を取って、できるだけ犬を叱らなくても良いような環境を作ってあげることが大事だと思います。
犬を飼う際には外見中心にみることも多いと思うのですが、しつけの入りやすさと言う意味で、欲しいと思う犬がどういう性質を持っていて、どの程度人間の言うことに従えるかというのは事前に調べておくべきではないでしょうか。
思っていたのと違う、とならないためにもその犬種についての勉強は人間の方がしておくべきだと考えます。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。