こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ノーフォーク・テリアのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
しつけ雑誌とTV「カリスマ・ドッグ・トレーナー」でしつけ方を参考
埼玉県所沢市在住の45歳男です。ノーフォークテリアのオスを飼っています。
生後5か月ほどで知り合いのつてで引き取ることになり、もうすぐ5年になります。行ったしつけは主にトイレ、噛み癖、伏せ、待て、散歩の際のリーダーウォークです。
テリア犬は頑固で気性も荒いと聞いておりましたので、飼う前からしつけは必須であると感じていました。
主に参考にしたのは、主に書籍や雑誌(「いぬのきもち」など)、ケーブルTVで放送していた「カリスマ・ドッグ・トレーナー」です。
トイレトレーニング、噛み癖、伏せ、待て、散歩のしつけ方法
トイレはそれまで母犬や兄弟犬と過ごしていた際に使用していたトイレシーツを頂き、そのニオイを新たなトイレシーツにこすり付けることでトイレであることを分からせ、上手くトイレが出来たら褒めたりおやつをあげることでしつけ出来ました。
噛み癖は、甘噛みしてきた時にこぶしをそのまま犬の口にぐっと押し込むようにして「これはダメなこと」と分からせるようにしました。乳歯が生え変わるまでにはこの問題は解決しました。
伏せ、待てはご飯の時やおやつをあげる際に根気よく行うことで意外と早く覚えさせることができました。
外に散歩に行った時も同様で、伏せ、待てがちゃんと出来たらやや大げさに褒めてあげることで出来るようになりました。
ノーフォークテリアのしつけで一番苦労したこと
一番苦労したのはリーダーウォークでした。とにかく前へ前へ、とこちらを引っ張りながら歩くので、公園の広場を利用して「主導権はこちらにある」という事を分からせるのには時間がかかりました。
ちょうど1歳を過ぎたくらいから、急にこちらの指示に従いちゃんと散歩ができるようになりました。
他のしつけも含めて、相手がこちらを「リーダー」であると認識してくれた結果だと認識し、嬉しく思ったのを覚えています。
ただ、他の犬との交流に関しては今だに頭を悩ませています。
遊ぶのは好きなのですがとにかく支配的で、相手が大型犬でも遠慮なく吠えかけては追いかけっこしようとけしかけます。
犬の問題行動の多くは飼い主に原因があると理解してほしい
今の所、大きなトラブルにはなっていませんが、ドッグランでも穏やかな雰囲気の時には入るのを止めたりしています。
主にこれは飼い主の私がトラブルを恐れるあまり、過敏になって他の犬を避けてしまい、それがかえって飼い犬が社会性を築く事を邪魔しているのではなかったか、と反省しています。
書籍や「カリスマ・ドッグ・トレーナー」でも語られていたのですが、犬の問題行動の多くは飼い主に原因があると感じます。
ただ可愛がるだけでなく、時に毅然とした態度で犬と接し、犬がこちらの意図を読み取って行動したら目いっぱい褒めてあげる。
そうする事で、犬との信頼関係が気付かれていくのではないか、としつけを通して痛感しました。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。