こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、トイプードルのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
赤ちゃんトイプードルのトイレトレーニングのしつけ方
私は51歳の女性で北海道札幌市在住です。12歳のトイ・プードルのオスが居ます。
人生初めての犬の飼育だったので、ペットショップから連れてくるときに、一緒に飼育本も購入しました。
まだ生後1か月半でしたが、連れて来た日から飼育本を参考にしつけを始めました。
まず初めはトイレのしつけで、新しい環境に慣れるまでの間は、サークルに入れたままにするようにアドバイスされていたので、サークルの中にトイレを設置していた為、上手にトイレシートで出来ていました。
サークルから出て遊ぶようになると、自分からサークルの中のトイレに行くのが間に合わないのか、失敗する事もありました。
トイレのしつけは上手に出来たら、ご褒美のおやつをあげる事にしたのですが、おやつ欲しさに少しずつするようになり大失敗でした。
それでも、トイレは短い期間でちゃんと出来るようになり、サークルを片付けてトイレを隣の部屋へ移動したのですが、失敗する事はありませんでした。
吠え癖に上手くいかなかったしつけ方法
一番悩んで何度もしつけに挑戦したのは、1歳ぐらいから酷くなった、玄関チャイムが鳴った時の吠え癖で、すごく吠えるので相手の声が聞こえ無くて本当に困っていました。
しつけ本やペットの番組などで何度か見た事のある、吠えると罰を与える方法を何度も試しました。
一人では難しいので、二人で誰が罰を与えているか分からないようにして、小さな缶の中に小石を入れて音が鳴るものを投げて脅かしたり、水鉄砲で脅かしたり、風船を割ってみたり、他の方法でも罰を与えてみましたが、全くしつけはできませんでした。
他にも玄関チャイムを何度も鳴らして練習もしましたが、これも失敗に終わりました。
犬には誰が玄関チャイムを鳴らしているか分かるようです。
犬に合うしつけと飼い主の根気が必要だった
吠え癖のしつけ方法は他にもあると思いますが、ペット番組で見たこの方法がとても印象的だったので試してみましたが、うちの犬には他の方法が合っていたのかもしれません。
残念ながら12歳になった今も、玄関チャイムには吠えます。吠えた後でいつも叱られるので、やってはいけない事だと分かっているみたいで、反省の態度になりますが(笑)つい毎回吠えてしまうようです。
犬は意味があって吠えているのだから自分から止めることはないし、私が諦めてしまったのでそこで終わってしまいました。残念ながら私には上手に吠え癖をしつけることが出来ませんでした。
また出来るようになったことも、持続して教えないと、年齢的に出来なくなってしまうので注意しています。
やはり犬のしつけは、飼い主の根気の問題だと思います。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。