こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ボーダーコリーのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
子犬のボーダーコリーをしつけるためにパピーレッスンへ
46歳男です。福岡県福岡市南区鶴田在住です。ブリーダーさんから90日で受け取り、生後100日くらいからボーダーコリーのメスにしつけを始めました。
トイレ、あとは、静かにできるよう。のびのび生きてもらいたいので、敢えて、「お手」など芸を教えるようなことはしていません。
30年ほど前、小学生の頃、雑種犬を飼っていましたが、しつけが出来なかった為、近所迷惑になり、数年で田舎の親戚のところに里子に出し可哀想なことをしてしまった反省から、良い子に育てようと思いました。
ネットで近くのドッグランを検索し、そこへ行ってみるとパピーレッスンなるものをやっていたので、ドッグトレーナーさんから教わりました。
教わった内容は、最初に可愛がり方、そして、「座れ」「待て」「おいで」「つけ」あたりです。
座れ、待て、おいで、つけのしつけ方法について
座れは、確実にできるようになりました。待ては、ご飯やおやつの時は出来ますが、長時間はできません。おいでは、1メートルくらい一定に位置を置いてならできるようになりました。
ドッグトレーナーさんからは、「つけ」という発声で、飼い主の左側につけ、引っ張らないようさせることを教わりましたが、ある程度、自由は与えてやりたいので、散歩の時の引っ張り癖は許しています。
しかし、一番のしつけは、「可愛がる事」です。
飼い主が足を伸ばして床に座り、足の上にわんちゃんを仰向けに乗せ、前足の脇をくしゃくしゃしたり、お腹を撫でてあげると喜びます。
可愛がる事で、信頼関係が生まれ、従順になってくれると思います。もう、飼い主の私がいないと寂しいようで、家の中では、いつでもくっついて回っています。
トイレトレーニングのしつけ方も成功して…
パピーレッスンは、ネットで調べたのと、実際に見学させてもらって決めました。
トイレは、きちんとトイレシートにします。たまに的が外れることはありますが、わんちゃんは、トイレシートにきちんとしようと頑張っているので、そこは、許しています。
しかし、ちゃんと排尿、排便の時にトイレシートがなければ、吠えて教えてくれるし、ベッドにも飼い主の許しが無ければ乗りません。
寂しい時は、吠えて教えてくれます。いたずらをしますが、三回ほど「ダメ!」と言うと止めます。
吠え癖も特にありません。吠える時は何か意味があります。
例えば、近所のわんちゃんが吠えてそれに答えるとか猫が嫌いなので、猫が近づいたり泣いている時に吠えるとか、不明なものが嫌いなので、バイクの単気筒エンジンや大工の釘打ち、剪定ばさみなどの金属音には吠えます。
それは、人間でも同じですね。嫌いな音が延々続くと嫌な気分になります。
ドッグトレーナーさんが言う「わんちゃんのしつけは飼い主のしつけ」
芸を教える訳ではなく、最低限のしつけしか行っていませんが散歩の時、他の犬に吠えたりせず、人間には人懐っこいので、近所でも可愛がられています。
ボーダーコリーは、狂暴なイメージがありますが、可愛く良い子に育ってくれました。
ドッグランでもボーダーコリーが、いると警戒する方がいらしゃいますが、ドッグトレーナーさんからも「この子は大丈夫です」とお墨付きをもらいました。
わんちゃんの吠え方、鳴き方、吠えるタイミングで何を伝えたいか分かるようになりましたので、しつけして良かったと思います。
もう、「わんちゃんと話せます」と言っても過言では、ありません。
最後にドッグトレーナーさんからも言われましたが、わんちゃんのしつけは、飼い主のしつけでもあります。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。