ジャックラッセルテリア

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、ジャックラッセルテリアのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

ジャックラッセルテリアのトイレトレーニング開始

40歳、神奈川県小田原市在住の男です。我が家の愛犬はジャック・ラッセル・テリアのメスで、現在8歳です。

犬を飼う前から、しつけはかなり大事である、と各種書籍やネットで調べておりましたので、生後6カ月で飼い始めた当初からしつけをスタートしました。

成犬になったら、車でのおでかけや、遠方親族の自宅、ペット同伴ホテルの宿泊などを考えていましたので、しつけはマストでした。

まずは、室内で育てることを前提としていましたので、トイレトレーニングから開始。

 

叱らず褒めるトイレのしつけ方法

おしっこやうんちをする前のそぶり(くるくるその場を回って、匂いをかぐなど)をした瞬間に、トイレシートのところにつれていって用を足させていました。

もちろん見ていない瞬間にやったり、間に合わなかったりと、かなり失敗は繰り返しましたが、しっぱいしても起こらないのがポイントという知識はあったので、粗相をした場合はだまって片付けました。

その代わり、トイレが成功したときは、ご褒美のビスケットや歯みがきガムなどをあげて、喜ばせることに徹しました。

2~3週間もすれば、しっかりとトイレに用を足せるようになっていました。

 

室内犬の噛み癖とハウスのしつけ方

次に、かみ癖です。TVボードや机の脚など(木製)をガジガジやるクセが当初はあったので、ペットショップに打っているなめると苦いスプレーというのを導入しました。

これはあまり効果がなかったのですが、トイレのときと同じように、噛みそうになったら、「バツ!」と声を出して、しつけているうちに、やらなくなりました(もちろんご褒美ありの方法です)。

次に、自宅では基本フリーでうろうろさせているのですが、郵便や宅急便などで人が来た場合や、チャイムが鳴った場合に吠えて走り回るということがあったので、なにかったら「ハウス!」という言葉とともに、ケージの中に入るようしつけをしました。

これはかなり重要で、結構苦労しましたが、根気よく「ハウス!」を連呼して覚えさせることによって、1カ月ぐらいでマスターしました。

 

暴力をふるうことなくやんちゃな犬種が良い子になる

あとは、基本の「待て!」「お座り!」なども、ご褒美方法を使えばなんなくしつけることができました。

トータルで見ると、いかにおやつが重要だったかがわかります。

あと、絶対やってはいけないのが、頭を叩くなど、暴力に訴える行為だということはネットで調べておりましたので、そこは徹底してやりませんでした。

元々やんちゃな性格の犬種でしたが、今ではすっかりいい子になりました(もうおばあちゃんの年齢になってきていますがまだまだ元気です)。

ペット同伴ホテルなども夏と冬2回は行きますが、おとなしく問題なく宿泊できています。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら