ビーグル

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、ビーグルのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

自然に学んで理解してくれると思っていたビーグル犬

大阪府吹田市在住の45歳男性で妻と息子と3人で暮らしています。

我が家にはビーグル犬のオス5歳がいるのですが、以前には柴犬を飼っており親子三代に渡り犬と共に暮らしているほど切り離せない生活をしていました。

代々、犬と共に暮らす生活をしていたのですが、過去には色々と問題もあり、吠えてしまったり障子を破くなどの問題がありましたが、いつの間にか止めてしまっており、学習をして学んでいきましたので特にしつけをする事がありませんでした。

今、一緒に暮らしているビーグル犬にも少々問題行動がありましたが、同じように自然に学んで行き、理解を示して行くと思っていました。

ですが、年を重ねる度に段々と行動が酷くなって行ったのです。

 

車嫌いになってしまい吠えてしまう癖が付いて…

当時は3歳でしたが大の車嫌いになり、車を見るだけで威嚇をするように吠える癖が付いてしまいました。

休日になると家族が別々に出かける事が多かったのですが、皆が出て行ってしまうと愛犬を置いていく事になり、寂しい思いをさせたくないので必ず一人は家で留守番をして愛犬と共に過ごしました。

ひと時も寂しい思いをさせたくないという思いから必ず一緒にいるようにしていました。

ですが、いつまでも構っていては家族の行動にも支障が出ますので出来れば一緒に出かけるようにと考え、大型のワンボックスを購入して家族と共に遊びに行けるようにしました。

 

間違ったしつけ方をしてしまい吠える習慣がついてしまった

早速、愛犬と家族で車に乗り出かけたのですが、最初は素直に乗ってくれていたのに、次第に乗る事を拒否するようになってしまいました。

始めは大丈夫だと声を掛け無理に乗せていたのですが、誤ったしつけをしてしまったのか、車を見る度に威嚇をするようになり吠える事が習慣になってしまいました。

無理に乗せた事が恐怖心を与えてしまった様で何をしても車に近づこうとしないですし、大好きなドッグフードを車内に入れてもまったく効果はありませんでした。

そんな時に、お世話になっている獣医さんが開催をしている犬のしつけ教室を紹介してもらい、自宅に来ていただいて、しつけをお願いする事に致しました。

 

獣医さんに教えて貰った車嫌いに効果があったしつけ方法

まず、スライドドアの前まで一緒に行き、行く事ができれば段々と距離を近づけて行きます。

何度か繰り返した後に今度は前足を車内に一歩入れた瞬間にその時点で止めさせ、よく出来たと褒めてあげるのです。

それを何度か繰り返し、身の危険は無く大丈夫だと言う事を認識させるのです。

段々と車内の奥にまで入れるようにして深く入って来るようになればもう大丈夫です。

これを繰り返し行った所、大丈夫な乗り物だと思い、今では家族と共に出かけられるようになりました。

無理に車内に入れた事が恐怖心を煽ってしまったと思いますが、逆に大丈夫だと思い込ませれば、どんなワンちゃんでも理解をしてくれると思います。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら