こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ダルメシアンのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
引っ張り癖などがあるダルメシアンを警察犬訓練所に預ける
今から10年くらい前のことになります。ダルメシアンを飼い始めたのですが、さんぽでは、引っ張りまくり、すぐ吠える、座れや待て、等は全然できず困っていました。
自分の子どもも幼かったので、犬に引っ張られて転んだりもさせられました。たまたま、近くに警察犬訓練所があり、そこでしつけをしてくれることを知ったので、お願いしました。
1ヶ月60000円という高額でしたが、藁にもすがる思いで四~五月間くらい預けました。
毎週日曜日には面会にいきました。1ヶ月ほどで、座れ、伏せ、待てができていました。さらに2ヶ月めで、リードを持った人と並走して歩けるようになりました。
そこからは、私の家族が命令する練習を毎週日曜日にはやりに行きました。
先生に教えて貰ったしつけ方法を家族も練習して
まず首輪がベルトの首輪ではなく、引っ張ると犬の首が締まるタイプのものに変えました。リードを持った人が命令をして、犬ができないときはリードをひいて、体で覚えさせました。
これまでやさしく話しかけたりしていたのですが、警察犬学校の先生の緩急のある口調をみて、それを真似しました。
できたときにいっぱい誉める、できないときは、キツい口調でできるまでやる等はとても参考になりました。
最後の1ヶ月くらいは、訓練所で家族がしつけを練習して終わりました。そうして家に帰ってきたのですが、家でも教わったことを忘れずやりつづけました。
また、新しい技(餌をもらうときに、ごろーんと転がる技)も、同じような方法で覚えさせました。
訓練所のしつけ方で子供の言う事も従うようになった
当時、自分の子どももバカにされていたのですが、訓練所にいってからは、子どもの言うことにも従うようになりました。さすが高いお金を払ったかいがありました。
そんなダルメシアンですが、赤ちゃんを産んで、その子ども犬をしつけるときは、そんなに苦労しませんでした。
母犬を見て育ったせいもあるかもしれません。こちらの育てる方も、誉める、しかるのメリハリがわかっているので、母犬ができる座れ、まて、伏せは、自然と身に付いていました。
子犬のトイレトレーニング
おしっこのしつけも、訓練所の先生にアドバイスを聞きました。お乳を飲んだら、まずおしっこマットの上に座らせるようにします。
ミルクのあとは、必ずといっていいほどおしっこをするので、おしっこはいつもマットの上にすることになります。
それを繰り返していくと、おしっこのときは必ずマットにしに来るようになりました。
ただ、ダルメシアンは、大きくなるとマットの上におしっこをしているつもりでも、おしっこがマットからはみ出てしまうこともありました。
でも、子犬たちは、マットにしているつもりなので、しかりませんでした。こんな感じで我が家は、母犬、子犬をしつけました。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。