こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ミニチュアダックスフントのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
赤ちゃんのミニチュアダックスフントにトイレトレーニング
飼っていた犬が亡くなって、1年がたった頃、やはりまた犬が飼いたくなり、ミニチュアダックスフントを飼うことにしました。
ペットショップでおとなしそうに眠っている生後1ケ月の犬をつれて帰って、しつけはその日から始めました。しつけが遅れると覚えも悪くなるときいていたからです。
フローリングでおしっこをしたその瞬間、身体を抱えてトイレシートへ連れて行き、「おしっこはここ!」と言って聞かせました。
そして、おしっこのついたティッシュをトイレシートに押しつけて、おしっこの匂いをつけました。
少し時間がたった頃、またトイレシートまで連れて行き、おしっこの匂いをかがせながら「おしっこはここよ」と言って聞かせました。
今まで何匹も犬を飼ってきましたが、この方法が一番覚えてくれるようです。
出来たらオーバーなくらい褒めて「ダメ!」を理解させるしつけ方法
犬は人の言葉をおぼえるのが早いですので、3日目には、もう、失敗をしなくなりました。そして、トイレシートでおしっこをしたら、ちょっとオーバーなくらい褒めてあげました。
時には「よく出来たね、ご褒美をあげるね」といっておやつをあげました。
つぎは「ダメ!」をしつけはじめましたが、最初のうち、犬は遊んでもらっていると思って、じゃれついてきて言うことをききませんでした。
「ダメ!」が理解できるようになった生後半年の頃には、すでにソファはかじられてだめになってしまっていました。
しつけにはやはり、メリハリが大切なように感じました。褒める時としかる時、はっきりとした口調で毅然としないと、犬はなめてかかるようです。
吠え癖を直すためにしたしつけ方
今年うちの犬は5歳になりますが、これまでしつけられなかったのが、吠え癖です。
知らない人や知らない犬に向かって、いつまでも吠え続けます。
これは大きな声で「ダメ!」というのがいけなかったと、しつけの本を見ていて思いました。犬は「ダメ!」と大きな声で言われると、飼い主も一緒にほえてくれている、と考えるそうです。
犬が吠えた時は小さな声で「しっ!」と言って鼻を上から抑えると効果があるそうですが、まだ、うまくいっていません。
無駄吠えは今もしつけ継続中
吠え癖は子犬の頃にしつけないとむずかしいようです。
子犬だと、まだ怖がりな面が強いので、「ワン」といった瞬間に母犬が鼻を押さえることで、無駄に吠える=危険と認識すると、これも本に書いてありました。
成功したしつけ、失敗したしつけをあげましたが、大切なのは根気と、繰り返しだとつくづく感じています。
今でも無駄吠えをすると「しっ!」と繰り返ししつけています。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。