ラブラドールレトリバー

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、ラブラドールレトリバーのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

ラブラドールレトリバーの引っ張り癖のしつけ方

23歳、女性、東京都足立区梅田に住んでいます。しつけをした犬種は、ラブラドール・レトリバーで、8歳からしつけを開始しました。

引っ張り癖があり、散歩時の引っ張りが、犬が咳こむほど酷く身体に悪いと思ったからしつけしました。

散歩時にリードを引っ張ったら止まり、犬が戻って来るまで動かない(”おいで”などの声かけもしない)、ヒールポジションまで戻って来たら褒めてご褒美(おやつ又はフード)をあげる。これを繰り返しました。

私自身、動物の学校で動物についてやトレーニングなどの勉強をしており、学んだことをうちの犬でもやってみようと実践しました。

 

しつけをして散歩中は犬も楽しそう

しつけの効果はあり、このしつけをして今では引っ張らずに楽に散歩ができお互いに楽しく散歩ができています。

又、しつけをするまでは散歩中、犬の名前を呼んでもこちらを見ずに無視していましたが、名前を呼んで少しでも見たり振り返ったらご褒美をあげる。

慣れてきたら、次に目をみたらご褒美をあげるようにします。これを繰り返していると名前を呼ぶと必ず目を見るようになります。

しつけをしてから犬も楽しそうに散歩しています。

吠えたり引っ張ったりと犬本来の特性を、人間社会で共存するためにはなくさなければならないためしつけやトレーニングがあります。

 

吠え癖に効果があるしつけ方法

犬も吠え続けると喉に負担がかかり、引っ張っても気管が変形する疾患にかかったりと身体にとても悪いです。

インターフォンが鳴ると吠える犬には、インターフォンが鳴ったらすぐに(又は、ほぼ同時に)ご褒美をあげます。

「は~い」と言ってご褒美をあげる」を普段から繰り返し「は~い」と言ったら飼い主を見るようにします。

インターフォンが鳴り犬が吠える前に「は~い」と言いご褒美をあげます。すると犬はインターフォンが鳴っても吠えなくなります。

 

しつけには飼い主のやる気と根気が必要

しつけをしたりしたりについて勉強する上で学んだことは、しつけをするにはやる気と根気が必要だということです。

最初は、全然思うようにいきません。ですが、繰り返していくと少しずつ成果がみられさらに繰り返し強化していくとしつけが上手くいきます。

それまでの過程が辛く大変で時間もかかりますが、飼い主がやる気と根気を持ち犬に向き合えば、犬もそれに応えてくれます。

しつけが成功した際には、犬も飼い主もお互いより楽しい生活を過ごせ、より良い関係になります。私はしつけを通して犬に様々なことを教えてもらいました。

しつけをして本当に良かったと心から思います。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら