アメリカンコッカースパニエル

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、アメリカンコッカースパニエルのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

室内犬のアメリカンコッカースパニエルのしつけ方法を調べるが…

現在埼玉県川越市に住む51歳の女性です。いまではペットショップの類には近寄らなくなりましたが、ホームセンターのペットコーナーで購入したアメリカン・コッカー・スパニエルと暮らしています。

当時は犬や猫が年間32万頭も保健所で殺処分されているなどということは知らず、無邪気なものでした。今度動物を飼うとしたら、保健所から救出された犬猫の里親になるつもりです。

我が家のコッカーが家にきたのは生後2か月の頃でしたが、間もなく手に負えないということが分かりました。

それまで家の中で犬を飼ったことがなかったからです。外で飼うのとは全く勝手が違いました。

ネットや書籍で調べて、トイレなどをしつけようとしましたが、うまくいきません。人間の赤ちゃんとはまた違う、ということもなかなか理解できない状態でした。

 

トイレ、噛み癖、ケージから出たがるのをどうにかしたい

ケージから出たがってクンクン鳴くので、静かにさせるために出してやると、そこら中におしっこをしまして、たちまちリビングや廊下がおしっこ臭くなってしまいました。

また、いろいろな物を噛む。よく母の足にかじり付き、靴下を脱がしていました。

ヒステリーを起こした母が「保健所に連れてけ!」などとわめくようになって限界を感じたので、お金がかかりますが、プロに任せることにしました。生後3か月の頃からです。

 

訓練士さんに預けると、すっかりお行儀の良いわんちゃんに

近所の動物病院で教えてもらった犬の訓練士さんに電話し、1か月預かってもらうことになりました。

一週間に一度、散歩のさせ方などの訓練のために公園で指導を受けましたが、家族でその日を待ちわびている状態になりました。

一か月後家に帰ってきたときには、すっかりお行儀のよい犬になっていました。

トイレは家の所定の場所でするようになり、「チッチッチ」と声をかけると、おしっこをやウンチをするようになっていて、排尿や排便もこちらの声掛けでコントロールできるのです。

クンクン鳴いてケージから出たがる時は、スリッパを投げつけるように教えられました。ぶつける必要はなく、ちょっとびっくりさせて、気を逸らせば収まるのです。

 

しつけが抜けないように教えて貰ったしつけ方で継続中

7万円という、安くはない費用がかかりましたが、訓練士さんにはとても感謝しています。

ただ、しつけはしばらくすると抜けてしまうので、定期的にしつけをし直さないと、元に戻ってしまいます。

我が家の場合は、庭が広いので、庭でおしっこやうんちをしたがるようになり、家の中でトイレができなくなりました。

今はいいですが、歳をとって衰えてきたら困るのではないかと心配しています。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら