こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ジャックラッセルテリアのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
小型犬のジャックラッセルテリアのトイレトレーニングと外飼い
35歳になってようやく庭付きのマイホームを建てたので、以前から飼いたかった犬を買いました。ちなみに家は神奈川県小田原市高田にあります。
私は主に在宅で仕事をしている主婦なので、犬の散歩時間も比較的とってやれるし自分の運動にもなるので、運動量の多い犬種を探していました。
さらに、外飼いできて丈夫な小型犬が欲しかったので、偶然立ち寄ったペットショップで出会ったジャックラッセル・テリアに決めたのです。
この犬は買った時にすでに生後5カ月経っており、体格もほぼ成犬に近くなっていましたが、トイレのしつけや外飼いの経験がなかったので、うちに連れて帰った当初はまずは外飼いに慣らすところから始めました。
無駄吠え、拾い食い(異食食い)のしつけ方法
トイレのしつけに関しては、庭で飼っているのでそれほど厳しくしつけなくてもよいかと思って、一応トイレシートはセットして、成功すればほめてやるようにしていました。
うちの犬が無駄吠え(甘え鳴き)をしたのは飼いを始めた第1日目だけで、相手にせずにいたらそれ以後は全然無駄吠えしなくなりました。
ただし、スキンシップが必要な犬種なので、毎日おりを見てはたくさん遊んでやっています。
一番しつけに苦労したのは、散歩時の異食喰いです。生後5か月でうちに来た時から散歩を開始しましたが、とにかく何でも口に入れて食べてしまうのです。
最初は小さな石ころをガリガリ食べていました。
石以外にも草、根っこ、木の枝、葉っぱ、落ちている生ごみなど何でも気になって口に入れるので、胃の中に溜まって病気になるのではと非常に心配になりました。
ネットで紹介されていたしつけ方を開始すると…
ネットで色々調べてみると、やはり異食は即止めさせないと、手術を伴うような深刻な病気になるようでした。
そこで、ネットで紹介されていたやり方で異食をやめさせるしつけを開始しました。
具体的には、首輪リードを非常に短く持って、歩く犬の口元に注意を払い、何か嗅ぎ出して立ち止まったら、犬が物を口に入れる直前に「ダメ!」と注意してリードを引っ張るということを実践しました。
うちの場合は本当に何でも口に入れようとするので、散歩中ずっとダメダメ言い続けなければいけないのが可哀そうでしたが、やらないと危険なので現在でも続けています。
ストレスを感じさせず運動に集中できるようになった
さらに、注意ばかりされると犬がストレスを感じるようなので、散歩途中に何回か異食をストップできたら小さなおやつをあたえるようにしています。
万一何か口にくわえてしまっても、大好きなおやつを見せるとすぐに口から離すようになりました。
また、散歩の時に犬の好きな大きめのデンタルガムを持っていき、それをくわえさせたまま散歩することもあります。
そうすることで運動に集中でき、道端で異食することも防げるようになりました。
しつけを始めて数カ月経過しましたが、今でも油断すると異食してしまいます。しかし、しつけ前に比べると格段に減りました。
しつけ次第で悪い癖が改善できることが分かったので、これからも続けていこうと思います。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。