こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ミニチュアダックスフントのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
ミニチュアダックスフントにトイレのしつけ開始
千葉県野田市在住の32歳の主婦です。私がしつけたのはミニチュアダックスフンドの男の子です。保護犬で推定4歳の時にはじめました。
私が特にしつけたのはトイレです。
保護当初、新しい環境にきたせいかもしれませんが、まったくしつけがされていないような状態だったのですぐに始めました。
我が家に来た当初、フローリングならどこでも好き勝手にウンチをし、おしっこは頻尿なくらいの回数で粗相をしていました。
そこで、まずは1日の中でほぼ必ずおしっこをするというタイミングを探しました。
トイレトレーニングの声をかけるしつけ方法
我が子は寝起き、寝る前、食後、散歩後、遊びなど興奮した後におしっこをすることが多いことに気づきました。
そろそろタイミングだなという時にトイレに連れていき、おしっこをするまでトイレから出さず、トイレで態勢をとったときは、ワンツー・ワンツーと声かけもしました。
できた時には必ず褒めて、初めのころはご褒美にオヤツもあげました。
うんちも同じように、するタイミングを探してトイレに連れて行ったり、違うタイミングでも態勢をとったらトイレに連れていくようにしました。
そのうち、だんだんと多かったおしっこの回数も減ってきて、タイミングがつかみやすくなり、少しづつ自分からトイレに向かうようになりました。
時々トイレに行きたいのに行かず、ソワソワする時は、ワンツー・ワンツーと声をかけるとトイレに向かうようにもなりました。
本やネットで勉強したり友人に相談したしつけ方
しつけを初めた時は、いくらやっても全然できなくて毎日泣きながら掃除をしていましたが、しつけの本を読んだり、ネットで検索したり、知り合いに相談してしつけをしました。
今ではしつけのかいもあり、ほぼ失敗はしなくなりました。
保護する前、成犬は子犬よりしつけがしにくいといわれましたが本当だと思います。
我が家の場合は、推定4歳で捨てられた保護犬だったので以前の環境やしつけのことなど情報がなく余計に大変だったかもしれません。
1年半一緒にいてやっと、いつ粗相するかもしれないという不安がなくなりました。本当に長かったです。
愛犬と向き合う時間をたっぷり持つことで答えてくれる
この子をしつけていて、なかなかできないのは実は教えている側にも問題があるということがわかりました。
私のイライラが伝わってしまったり、怒ったり褒めたりするタイミングが悪かったなど反省することが多かったです。
自分もしつけの方法がわかっていないんだから、なんとなくじゃ何も教えられないことにも気づきました。
まずは自分が知ること、我が子と向き合う時間をたっぷり持つことで、ちゃんと答えてくれることも知りました。
この子のしつけをしていて、自分の中にもたくさんの愛情がわいてきて一生離せない子になりました。
できないからと言ってあきらめずに本当によかったと思います。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。