こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ラブラドールレトリーバーのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
やんちゃな子犬のラブラドールレトリーバーのしつけ
大阪府堺市在住の女性、34歳です。ラブラドールレトリバーを、生後3ケ月から飼っています。
とても、やんちゃな性格です。目を離すと、すぐにゴミ箱やじゅうたんを、ぐちゃぐちゃにします。
6ケ月頃、初めての散歩に連れて行きました。はじめは、緊張していたのか、そわそわしていましたが、だんだん楽しくなったのか、猛スピードで走りだし、すごい力で引っ張られました。
車や、自転車、歩行者の人に危ないと思い、しつけを開始しました。
まずは、車や自転車にぶるかる事が、怖かったため「待て」を、教えようと思いました。
テレビ番組で見た「待て」のしつけ方法を試してみる
以前、テレビ番組で、エサを手に持って、犬を、お座りをさせてエサを顔の前に出し、「待て」と言って、できたら褒める動作をしていました。
いたって普通の動作ですが、良く見るので、この方法が一番良いのだと思いました。
ですから、わたしも、同じように、エサを顔の前に出し「待て」と言いましたが、全く待ちません。
何回も挑戦しましたが、すぐ食べられますし、エサに集中しているので、「待て」の声を聞いて無く、止まりもしませんでした。これは、この子に向いていないかも、と思いました。
近所の本屋に行き、少し調べましたが、だいたい同じでした。ただ、写真で乗っている本を見ると、飼い主が、立って、犬がお座りしていました。
本屋でもう一度調べなおしてしつけ方を少し変えてみる
わたしは、座って犬と同じ目線で、手を出して「待て」と言っていましたので、ここが違うな。と思いました。さっそく、帰って「待て」の練習を開始します。
写真で見たように、わたしは立ってエサを見せます。
犬は、立ちあがってエサを見てきますが、根気よく、お座りをさせます。
わたしが立っているので、なかなか、お座りをしてくれませんが、やっとお座りしてくれました。
そこですかさず「待て」を言います。3秒ほど、上を見たところで、褒めて、エサをあげます。
エサが、高い位置にあるので、わたしを見ないといけないし、自然と「待て」が出来る、体勢になっているので、無理なくできます。
これなら、大丈夫と思い、2回から3回繰りえしました。意外と、すんなり覚えてくれて、3回したら、座ってじっと止まるとエサがもらえる。と思ったのか、その後はきっちり待つようになりました。
「待て」をしつけることで散歩も安全に出来る様になった
少しずつ、秒数を伸ばし、“待て”の時間を長くしたりしましたが、順調に覚えてくれました。
初めの、きっかけさえ覚えれば、すんなり出来るようになりました。ちょっとした事を、探してあげれば、犬も覚えやすいのかな、と思います。
「待て」が出来るようになって、信号や、車、が危なく無くなって、散歩もしやすくなりました。
引っ張られた時も、「待て」で待ってくれますので、安心です。本当に、覚えてくれて良かったです。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。