こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、柴犬のしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
子犬の柴犬にトイレトレーニング
札幌市北区に住んでいる41歳男性です。2年前にペットショップで柴犬の女の子を購入しました。
しつけについては、かなり速い時期から意識してはいました。家に連れてきたその日からはじめましたので、生後3ヶ月位から一応しつけを行っていたことになるのではないでしょうか。
一番はじめに教えたのはトイレです。はじめは苦労しましたが1週間程度で所定の場所でトイレをするようになってくれて、安心したのを覚えています。
その後は、マテや伏せを教えようとしましたが、正直な所中々うまく行きませんでした。
噛むことを嫌いにさせる噛み癖のしつけ方法
マテや伏せはできなくてもしょうがないと感じていたのですが、どうしてもしつけの必要があると感じたのが噛み癖です。
ふとした拍子に手や足、壁などを噛みたがる癖は一生懸命しつけを行いました。
噛み癖を放置していると家の中はボロボロになってきますし、私達飼い主もいつ怪我をしてしまうかわかりません。万が一散歩中に他人を噛んでしまっては、大問題になってしまいます。
噛み癖のしつけではじめに行ったのが、物理的に噛むことができなくしたり、噛むのが嫌になったりするようにすることです。
具体的には、壁にはテープを貼ったり、手足には犬が嫌がる匂いがするスプレーを吹きかけたりしました。
ネットの体験談で見た噛むおもちゃを利用したしつけ方
次に行ったのが、噛むおもちゃを与えるということです。
手を噛みたがって来た時には、すぐにこの歯ごたえのある噛むおもちゃを与えるようにしました。
スプレーなどはペットショップを物色していた際に偶然発見したので試しに購入してみました。
噛むおもちゃについては、ネットでの体験談などを読んでみたのがきっかけで利用するようになりました。
対処療法に過ぎないのかもしれませんが、スプレーやテープ、噛むおもちゃは効果がありました。
悪い癖の理由を理解して対処の仕方を考える
家の中がボロボロになっていくことも防げましたし、手を噛んで来る時は、おもちゃを与えると収まるようになりました。
噛むおもちゃを与えてみて感じたのが、犬は人の手を噛みたいわけではなくて、何かを噛みたい時があるのだということです。
ネットなどの情報で噛むのが好きな動物ということを目にして噛むおもちゃを与えてみたのですが、おもちゃを奥歯の方で気持ち良さそうに噛んでいる姿を見てよくわかりました。
まだまだ知らない事は沢山ありますが、犬の習性などをもっと理解するようにして、悪い癖にはその理由があるということがわかれば、癖への対処の仕方も変わってくるのではないかと感じています。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。