こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ミニチュアダックスフントのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
ミニチュアダックスフントのトイレトレーニング
40歳、女性、東京都中野区在住です。ミニチュアダックスフントに4ヵ月頃からしつけを始めました。
教えたしつけは、トイレシートでのトイレ。ハウス。お座りとマテです。
犬と人間の共生ルール設定の為。人間社会で生きるうえで、犬の最低限の安全を守るために教えました。
トイレは、トイレに行くそぶりを見せたときにすかさずトイレシートに連れていく。おしっこをするまで動かさない。トイレシートでできたら言葉と態度でほめる(現在も続けています)
ハウス、待て、お座りのしつけ方法
ハウスは、ハウスできたらごほうび(おやつ)。入れたらある程度の時間はハウスでおとなしくできるまでほっておく。(カバーをかけて気が散らないようにしたりして)ハウスから出る前もマテで興奮がおさまってから出す。などです。
マテは、ごはんやおやつの前には必ずマテをしてから。食べようとしたら隠して、お座りからマテ。マテを覚えさせたというより、「ヨシ」を覚えさせた方が近いかも?
ペットショップや動物病院でもらうパンフレットなどを読んだり、ネットで調べたり。トレーナーのいるドッグカフェで教えてもらった方法が一番納得できたのでそちらを優先採用しました。
飼い犬は飼い主のしつけ方次第
トイレは本来清潔好きな犬の性質上、こちらがきちんと処理さえしていればすぐ覚えて犬自身が気持ちよく生活するために実践しているような感じがあります。
ハウスとマテ(お手も)に関しても、ある程度の主従関係で縛られる方がストレスがないという犬の性質上、すぐ覚えていまでは決められたタイミングで自ら実践してくれているので助かっています。
「ほんとうちのバカ犬!」とか、「あんたは本当にダメな犬!」という飼い主をよく見ます。私自身も、犬が鳴きやまない時などついイライラとします。
犬のしつけは100%飼い主の責任です。飼い犬がバカなのではなく、飼い主がダメだから犬がバカなのだ。と、鳴き癖に悩んだとき、トレーナーに言われました。本当にそうだと思います。
しつけはプロや同じ境遇の人などに助けてもらうと良い
犬はとても賢い生き物ですし、人間の言葉、特に飼い主の言葉や気持ちや態度なんかはすべてお見通しだと、犬を見ていてよく思います。
とは言え、言葉の通じない生き物同士なので、しつけはそんなに簡単じゃないです。
鳴き癖をなおすにはよく、鳴きやむまでほおっておく、と言われますが、生活環境や住居問題などで、長時間ほおっておくことはなかなか難しいです。
私はよく行くドッグカフェで、店員さんはじめ常連さんたちが協力をしてくれて、いくら鳴いてもいいからここで鳴き癖なおす練習しなさいと助けてもらいました。
しつけは、自分だけで悩まずに、そしてほおっておかずに、プロの人や同じ境遇の人など、近くの人を探して助けてもらうとぐっと楽になると思います。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。