トイプードル

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、トイプードルのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

トイレはすぐに覚えてくれた子犬のトイプードル

現在31歳、札幌市在住の女性です。飼っている犬はトイプードルです。

トイレトレーニングは家に来た日から始めていてトイレはすぐに覚えてくれる賢い犬だったのですが、子犬の時からとてもやんちゃでなかなか人間の言う事を聞いてくれなく、指示を出しても耳に届いていないといった感じで少々困っていました。

また生後8か月ごろに入ると反抗期のような感じになってしまい、ますます扱いにくくなってしまっていたのでしつけ教室に通いたいと考え始めるようになりました。

生後10か月頃の時に大学の獣医学部の行動治療科というところで学生の教育の一環でしつけ教室を開催しているとのことで、通ってみることにしました。

 

犬にストレスがかかりにくい待てや座れなどのしつけ方法

しつけ教室といっても子犬同士の社会性を学ばせるというような感じで、楽しく遊ばせながら待てや座れなどの基本的な事を教えるというような内容でした。

まだ子犬や若い犬ばかりなので長時間のしつけは飽きてしまうので、途中で適度に休憩を取りつつ、飽きさせないうちに終わらせることが肝心だそうです。

その教室では「正の強化」という方法を取っており、なるべく失敗はさせないように成功体験を重ねて人間にとって良い行動が取れたらご褒美をあげて大げさなくらい褒めるというものです。

この方法は人間に対しての信頼を与えつつ、犬にストレスがかかりにくい方法らしいです。

 

しつけ方を指導してもらって犬と向き合う時間が増えた

しつけ教室自体は週に1回1時間だけなのですが、やり方を指導してもらい、宿題を出されるので各自自宅で犬とトレーニングをして、次回発表するというような感じでした。

しつけ教室に通い始めて、今までは犬と向き合う時間が全く足りていなかったんだなと感じました。

トレーニングをすることでだんだんと犬が人間に注目するようになり、どうすればご褒美がもらえるか、どうすれば褒めてもらえるか犬自身が考えるようになったと感じるようになりました。

今までとは全く違う反応を見せるようになりました。一度人間の指示に従い、褒めてもらう喜びを覚えた犬はどんどん新しいことを覚えるようになりました。

 

コミュニケーションを取るために自信を持つことが大事

また、私自身も犬とうまくコミュニケーションが取れていないことを悩んで、自信をなくしてしまっていました。

同じように悩む人たちと情報交換ができることやプロの指導が入っているという安心感が持て、トレーニングに自信が持てるようになりました。

人間の感情は犬は敏感に感じ取るので、自信を持つことはとても重要だと教わりました。

犬の犬種や性格によって向き不向きなトレーニング方法はあると思いますが、自分だけではどうにもならないと感じる場合は客観的に正しいアドバイスを求めることは大事なことだと思います。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

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