こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、トイプードルのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
生後3ヶ月の子犬のトイプードルにトイレトレーニング
トイプードルの男の子を家に迎え入れた生後3ヶ月からしつけを始めました。
まずゲージから出したらトイレと決めたトイレシートの上に連れて行きます。
トイレシートの上に立たせ小さな声で「オシッコ」と何度も言い続けます。偶然にもそれで出れば褒めます。
1 ・2分たってもおしっこを出さない時は自分の手の届く範囲で1・ 2分自由に遊ばせます。この時に多分床の匂いを嗅ぐような動きを取ります、すぐにトイレシートの上におきます。
ここでまた「オシッコ」と繰り返し言います。上手くおしっこが出れば成功です。
トイレのしつけ方法について
出なければまた少し遊ばせます、トイレシートの上におきます。「オシッコ」と言う事を繰り返します。
おしっこが上手くできたらしっかりと褒めて遊ばせます。遊ばせすぎると好きなところでおしっこをしてしまう結果になりますので、遊ばせる時間は短めにしておきます。
ゲージから出す→トイレシートの上に→ちょっと遊ぶ→トイレシートの上に→ゲージへ戻す。
この繰り返しでおしっこの習慣がつきます。盲導犬がご主人から決められた場所を決められた時におしっこをするという場面をテレビで見たことがあります、これをうまく取り入れようと思い実行してみました。
上手くいったマーキングのしつけ方
上手く家の中でおしっこができるようになったら次の目標は外でマーキングをしないことです。
初めての散歩は短めの時間で歩くスピードは犬の小走り程度、少し早く感じるかもしれませんがゆっくり歩くと道端や地面の匂いを嗅ぎますのでマーキングをしてしまうかもしれません。
お散歩の時間は少しずつ様子を見ながら長くしていきますが、スピードは変えませんので仔犬は飼い主と一緒に一生懸命歩きます。
これでマーキングをしない子に育っていきました。
マーキングしないしつけをしようと思ったのは、散歩の途中に他人の家の門におしっこをかけている犬を見た時にその飼い主のマナーの悪さを感じた為です。
マナーを守る愛犬に育てるために気を長く持ち繰り返すことが大切
犬と楽しい生活を送るにはマナーを守ることが大切です。
現在1歳2ヶ月になりますが、基本のおしっこのしつけができていることからドッグランや公園へ連れて行き遊ばせていてもおしっこやうんちをする事はありません。
他の飼い主さんと楽しく話をすることができます。
男の子のトイプードルを買うことになった時とても不安でした、マーキングをしないか、うなり声を上げないか、上手に飼えるのだろうか思いましたが、お互いに信頼関係が深まりとても良い家族になりました。
しつけをしてみた感想として気を長く持ち何度も繰り返していくことで結果は出るものだと思いました。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。