こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ミニチュアダックスフントのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
1匹目の成犬のパピヨンにしつけ方が失敗して…
私は40歳の女性です。我が家では、犬を二匹飼いました。
一匹目のときは、ペットショップで1歳半過ぎて成犬になっていたパピヨンで男の子を飼ったのですが、なかなかしつけが大変な性格で、成犬になってからだとしつけるのにとても苦労していました。
どのようなことが大変だったかというと、長く飼われずに成犬を迎えてしまったせいか、飼い主になつこうとしませんでした。
叱ると、吠えて噛みついてきて、飼い主の指に歯を立てて首を振るので、何度も流血しました。
2匹目の子犬のミニチュアダックスフント
かっとなると押さえがきかないので、とびかかってきますし、とはいっても、神経質で臆病な性格だったので、嫌なことがあると大騒ぎしていました。
食事も人間が食べているものを食べたがり、食事はきちんと与えているにもかかわらず目を離したすきに食料をあさりますし、トイレも失敗が多くて大変でした。
結局、12年間、亡くなるまで、この調子が続き、苦労しました。
その後、東京都目黒区に住んでいたときに、二匹目の犬を飼いました。茶色のミニチュアダックスフントで女の子でした。
一匹目の経験がありましたので、二匹目のときは、ペットショップで買ってきてからすぐに(生まれて半年)、しつけをすることにしました。
トイレトレーニング、歯磨き、吠え癖、散歩、待てなど
基本的な生活習慣と、飼い主の指示に従えるようにしつけをしました。
具体的には、トイレと、歯磨きと吠え癖と散歩の仕方、ご飯を食べる前の待て、お手、伏せなどでした。
犬がわかりやすいようにしつけをしました。
トイレは、失敗したらトイレはここでするんだよと、排泄物をしみこませたティッシュをトイレのシートの上に置いておき、においを確認させたり、歯磨きは、遊びながら、口に指を入れることを続けました。
拒否感がないようにしていったり、吠えたら都度叱る、散歩のときの歩き方を教えたり、とにかく繰返しを重視しました。
獣医さんに聞いたしつけ方で穏やかな優しい子に育った
しつけ方法を選んだ理由は、犬の行動、習性などの本を読んだり、かかりつけの獣医さんんい教えてもらったりして実践しました。
その結果、特に問題行動を起こすことなく、穏やかで優しい子に育ち、一緒に暮らしていてとても癒されました。
私が落ち込んで泣いていたときは、分かるようでそばに来て涙をぺろぺろ舐めてくれたりしました。
しつけは、早いほうがよいと思います。
一度飼い始めたら、この先、長い付き合いになるので、お互いに、住みやすいように、最低限のマナーとルールを共有できるように教えていくことは、必要不可欠なことですし、お互いに気持ち良く生活していくことが可能になりますので、良いことだと思います。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。