こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ウェルシュコーギーのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
愛犬ウェルシュコーギーのトイレトレーニング
東京都杉並区に在住する35歳の男性です。愛犬のしつけについてご紹介させていただきます。我家の愛犬は、4歳になるウェルシュコーギーの男の子です。
昔に紅茶のテレビコマーシャルで、女優さんと一緒に出ているのを見て以来、いつかは飼いたいと思っていました。
ペットショップでやんちゃなコーギーをみつけたとき、非常になついてくれたことから、家族として迎え入れる覚悟ができたのです。
自宅で犬を迎え入れる準備を整えて、ついに我が家へやってきました。
基本的な設備だけ整えて、トイレの場所も確保。最初は部屋中で粗相をしていましたが、マニュアル通りに臭いをトイレの場所に移し、消臭して、正しい場所でできたときは褒めるということを繰り返しました。
トイレのしつけ方は成功、次は食事の時の唸り癖
程なくしてトイレの躾けは完了しましたが、ひとつだけ問題が発生したのです。
それは、食事中になるとコーギーが凶暴になること。餌を食べ始めるまでは、待てができますし、いつも決められた場所で座って待っていることができます。
「よし」の声とともに食べ始めると、他のものが目に入らなくなるのです。つまり食いしん坊ということなのでしょうが。
よく食べてよく遊ぶのはよいことなのですが、ひとつだけ困ったことがありました。
食事中に話しかけても無視するのは良しとしも、近づくと歯をむき出しにして唸り声をあげるのです。
普段はかわいい顔ですが、そのときばかりは野性味のある猛獣のような表情に写ります。食器に手を近づけようものなら、遠慮無く歯を立ててきました。
牙をむく、噛み癖もなおしたくて…
食事を邪魔されるのを嫌がるのはわかりますが、人間に対しては何があっても牙を向けないようにしつけたいと思ったのです。
そこで選んだのは、手袋をして食器を置いたところからずっと離さず掴んでいる方法。
最初は「よし」」と言っても困った表情をして、さぐりさぐり食器に口を近づけました。その後、低い唸り声をあげながら歯をむき出しにしながら食べはじめる。
食べている最中、ずっと唸り声と歯を見せているのです。手を動かせば遠慮なくガブリ。
手袋をしていることと、噛みつくといっても一瞬で離しますので、大きなダメージはありません。
繰り返し行って効果があったしつけ方法
これを1週間ほど続けていると、唸り声はあるものの、噛みつくことがなくなりました。
さらに数日続けていると、唸ることもなくなったのです。
次のチャレンジとして、食器から手を離したのちに、もう一度触れてみる。すると、やはり噛みつく素振りを見せました。
しかし同じように2週間程度継続すると、途中から手を出しても無関心。一心不乱に食事をするようになったのです。
その後、手袋を外して素手で挑戦しましたが、同じように気にしなくなりました。
こうやって、食事中に触られても、食器を取り上げても、まったく唸ることがなくなったのです。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。