こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ラブラドールレトリーバーのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
ラブラドールレトリーバーを室内犬として育てる
川越市在住、38歳女性です。我が家には10歳4か月のラブラドール(イエロー、メス)がいます。名前は梅です。
パピーの頃からとにかくいたずら好きで手を焼きました。飼う前に、何冊か本を読み勉強したつもりでしたが、梅にはほとんど当てはまらず、同じ犬種でも個体差や飼い主によるんだなぁと思いました。
子供の頃、実家で犬を飼っていましたが、躾や世話は母親がしていたので、自分で世話をしたり躾をするのは初めてでした。
ブリーダーさんには外飼いがいいよと言われましたが、ソファーで一緒にテレビを観るのが夢だった私は、家の中で飼うことにしました。
トイレトレーニングを2,3回で終えたしつけ方法
ラブは盲導犬のイメージが強いので、頭が良いと思われがちですが、盲導犬になる子はその適性があるので盲導犬になる訳で、普通のラブは遊び好き、いたずら好きで特にパピーの頃は破壊魔です。我が家のソファーは4つ目です。
しかし、腐ってもラブラドール。トイレは2,3回で覚えました。
くんくんと床のにおいを嗅ぎながらうろうろしはじめたら、すぐトイレに連れて行きました。
今ではなぜか屋外でしかせず、どんなにお腹を壊しても、「く~ん、く~ん」とドアの前で鼻をならし、外に出せと要求します。
絶対に家の中でしなくなりました。ペットシーツ代がうくのはいいのですが、台風でも大雪でも1日何度か外に出さなきゃいけなくなりました。
大型犬なので人様に迷惑かけないためのしつけ
大型犬なので、人様に迷惑かけない程度の躾をしようと思い、生後6か月頃から本を参考にお手、おかわり、待て、伏せなど基本的な躾をしました。
引っ張り癖もひどかったので、警察犬の訓練をしている方に訓練をお願いしたりしました。
私も梅と一緒に訓練を受け、飼い主として訓練の仕方を教えて頂きました。しかし、吠え癖はいまだに直りません。
ラブラドールは基本的に人好きなので、人を咬んだりする事はないと思います。その点では助かりました。
しつけ方の問題ではなく飼い主も成長することが重要
躾はやはり飼い主によるのだなというのが私の感想です。
私の言う事は聞かなくても、何頭も飼った経験のある人の言う事は聞いたりします。
犬の躾も大切ですが、飼い主も勉強して一緒に成長していくのが重要だと思います。
5歳頃まではいたずらに悩まされましたが、今では私の言っている大半の事は理解してくれています。
子育てに追われる私にとって、唯一の癒しです。毎日ドックランに通い、ディスクやボールで遊んでいます。
あの頃、一生懸命躾をして良かったと思っています。夢だった一緒にテレビを観る事もできました。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。