ヨークシャーテリア

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、ヨークシャーテリアのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

7歳のヨークシャテリアに歯磨きトレーニング

神奈川県相模原市に住む35歳、女性です。ヨークシャテリアのメス7歳に歯磨きのしつけをしました。

生後5か月から歯磨きのトレーニングをしていたのですが、歯磨き嫌いのため逃げてしまったり、口を開いてくれなかったりで、自宅での歯磨きは諦め、トリミングサロンにお願いしていました。

しかし、歯磨きをした日に吐いてしまうことが2.3回あるなどしたため、トリミングサロンを変えました。

新しいトリミングサロンでは歯磨きを行っていない為、また自宅で歯磨きトレーニングを開始しました。

 

諦めた歯磨きを再びやり始めた理由

やはり、家では嫌がるので私も諦めかけていたのですが、口臭がきつくなり、歯の汚れも気になるので1ヶ月に2回くらいは無理やり磨いていました。

それでは足りないことは分かっていたのですが、無理に愛犬を抑え込むのが嫌だったので諦めていました。

本格的に歯磨きのしつけを始めたのは4歳の時です。キッカケは愛犬の歯が1本抜けたことです。

動物病院で診てもらうと、抜けずに残っていた子供の歯が抜けたという事でしたが、愛犬は受け口で歯並びが悪い為、歯に汚れがやすいことが分かったのです。

 

大げさに喜んで褒める歯磨きのしつけ方法

月に数回でも歯磨きをしていたため、歯周病にはなっていませんでしたが歯周病になってしまったら全身麻酔で歯垢を取り除かなけれがいけないので、日ごろから歯磨きをすることが大切だと教えてもらいました。

それからは、毎日、歯ブラシを見せることから始めました。

愛犬は、歯ブラシに興味があるので歯ブラシの臭いを嗅ぎに来た時に少しだけ口に入れます。一瞬でも口に入れたり歯に歯ブラシがついたら、大げさに喜んで、褒めることを繰り返しました。

歯磨きを拒否しても怒らずに誉めるようにしたのは、愛犬はとても臆病で怒ると怯えて歯磨きを嫌いになってしまう可能性があったからです。

娘も褒めると伸びるタイプなので愛犬も褒めたところ効果が期待できそうだったので、褒めてしつけることにしました。

 

テレビで見た褒めるしつけ方で今では前歯は真っ白

テレビで「犬を褒めるときは高い声で大げさに褒めると良い」と放送されていたのを参考にした褒め方を実践しました。

徐々に時間を延ばすのですが、嫌がったらすぐにやめて褒めます。すると歯ブラシを口に入れると褒められると理解したようで、歯ブラシを見せると喜ぶようになりました。

しかし、数秒の歯磨きではキレイにならないので歯磨きシートを使う日も作りました。

歯磨きシートで磨いていると愛犬はシートを自分の物にしたくて、私から奪い遊ぶようになりました。すると前歯で噛んで遊ぶので前歯が真っ白になりました。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら