ボーダーコリー

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、ボーダーコリーのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

1歳を超えてからボーダーコリーと訓練スクールに通う

私は49歳、男性、神奈川県湘南在住です。今回は、私がしつけた2頭のボーダーコリーについて書かせていただこうと思います。

ボーダーコリーとは、フリスビーなどを使って活発に遊べると思い、飼うことに決めました。

犬を飼うのは初めてでした。最初のボーダー(ここでは長男と書かせていただきます)を近所のペットショップから迎え、長男が3歳の時にもう1頭のボーダーコリー次男をブリーダーのところから迎えました。

2頭とも1歳を超えてから本格的なしつけを始めました。

長男のときには、本当に何もわからなかったためワンコの訓練スクールに通いました。

何かの本で1歳くらいまでは、あまり厳しくしたりせずにのびのび育てた方がいいと読んだことがあって、ほとんどしかることなく1年を過ごしました。

 

散歩時の引っ張り癖に悩んでいて…

家具とか靴とか噛んだりしてはいけないものなどを噛んでいたり、テーブルの上のものを食べようとしたりしたときなど、本当にいけないことをしたときだけ、目を見ながら叱るというか、ガミガミと言って聞かせる程度でした。

1年後には、長男は気立てのいい優しいワンコに育ちましたが、散歩のときだけは遊びたい気持ちが強すぎて、とにかく引っ張り癖のある子になってしまいました。

また、散歩中に車が通ると追っかけようとしてしまうのです。

これは、あまりよくないということでネットで調べて訓練スクールを見つけて月2回のペースで8ヶ月ほど通いました。

 

スキンシップをとり愛情を育むしつけ方法

そのしつけ方法を選んだ理由は、自分だけではしつけ方がわからないと思ったことと、そのスクールのホームページで書かれていたことがすごく納得できたからです。

それは、体罰や叱る事でしつけるのではなく、スキンシップを取って愛情を育んで、主人に従いたいと思わせるといった内容でした。

そのため、訓練はワンコをスクールに預けるのではなく、ワンコと一緒に自分が訓練方法を学ぶというスタイルでした。

 

訓練のしつけ方で座れ、伏せ、待て、つけも出来るようになった

結果としては、8ヶ月で基本のスワレ、フセ、マテ、ツケ、そしてついたまま散歩などもできるようになりましたし、投げたディスクを追わせてキャッチして持ってくることもできるようになり、ディスクの大会にも参戦することができるようになりました。

散歩の時ももう引っ張ったり車を追いかけてしまったりすることもなくなりました。

それで、しつけ方も理解できましたので、次男を迎えたときには、なにも教わることなくしつけをすることができました。

まあ、費用はそれなりにかかりましたが、とても効果的にワンコをしつけることができましたし、自分もしつけ方を学べたのでとても良かったと思っています。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら